株ねぎ、ヘイオーツ+ネマキング併用栽培
- 2010.09.08
- 新農業技術
土壌改良とセンチュウ対策を兼ね、緑肥栽培に積極的に取り組んでいますが、緑肥栽培の欠点は、栽培期間中、換金作物が作れないことです。
そこで、一工夫して、株ねぎの畝間にヘイオーツを播種、数回刈り取った後、コブトリソウを播種する「株ねぎ+ヘイオーツ+コブトリソウ栽培」に、昨年取り組みましたが、コブトリソウの茎か硬くなることから、今年は比較的茎が柔らかい「ネマキング」に変更してみました。
ネマキングも大きくなり、株ねぎを圧迫するようになりましたので、
花が咲いていませんが、切り倒し、株ねぎの根元に敷き込みます。
この後、石灰窒素を株に散布し、彼岸頃から、土寄せを始めます。(9月12日)
ヘイオーツが枯れてから、ネマキングを播種しました。
8月8日の写真ですが、だいぶ大きくなって来ました。花が咲いたら切り倒し
ねぎの株元に敷きます。(播種量が少なかった)
刈り取り後の様子です。
しばらくすると、二次成長があり、再度刈り取ります。
刈り取る前の様子です。
本来なら、もう少し大きく(穂が出る程度)したかったのですが、アメリカ旅行で、2週間畑の管理が出来ませんので仕方なく刈り取りました。
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