新農業技術

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にんじんの「キアゲハ幼虫」には、テデトールが有効

にんじんの葉に「キアゲハの幼虫」が目立ちます。放置すると葉の食害が拡大します。 そこで「テデトール」を使います。テデトール=手で取ります。キアゲハは一回に一粒の卵しか産まないそうで、幼虫は爆発的に増えません。 二日に一回程度畝を観察し、葉っぱが食害を受けていたら要注意😰テデトールで完全防除します。 これで、無農薬のにんじん栽培が可能となります。😄小さな農家だから出来る農法ですね。😘 #にんじん栽培 […]

今年の玉ねぎ苗はトレー育苗しました

去年、白玉ネギの「ホワイトベアー」だけ、トレー育苗しました。移植後の活着も良好で良玉が収穫出来たので🥰今年は4種類ともトレー育苗にしました。 去年は極早生の「満天」が苗が貧弱で、ほとんど収穫出来なかったので、今年はトレー育苗で良玉が収穫出来るのでは、と期待しています😃 #玉ねぎ栽培 #玉ねぎトレー育苗 #相模原のりんご園

年明けの大根は冬みね2号・セブンが最高

冬みねは、三兄弟で「冬みね・2号・セブン」があります。 中でも冬みね2号・セブンは耐寒性が高く、抽苔も遅く3月中旬まで収穫出来、当地にあった大根と思っています。😋 一穴に2粒づつ播くことで、発芽率は100%を確保します。 また、一本立ての疎抜きはせず、全て収穫することで収量もアップ、家庭菜園向けの大根栽培です。🤣 #冬みね2号  #冬みねセブン #大根栽培

かぶをシーダテープで播きます

かぶと小松菜はシーダテープを利用しています。 畝を透明マルチを張り太陽熱処理すれば、雑草はほとんど生えず、生育も良好で収穫も楽勝です🥰 かぶの品種は「白馬」で、とても美味しい品種です。来年の初夏まで、何回も播種しますが、直売所でも人気の商品となっています。😋 #シーダテープ #白馬かぶ 

草むしりか?太陽熱処理か

葉物野菜を播種する時の一番の問題点は、雑草対策です🥶 対策としては1⃣何もしないで草むしりに苦労する2⃣透明マルチを張り、雑草の種を不活化(発芽不良)させる3⃣選択制の農薬(ラッソー等)を散布する。の3っつがあります。 3っつとも一長一短がありますが、私は主に2⃣の透明マルチを張り太陽熱処理後に播種しています😆 #太陽熱処理 #ラッソー #雑草対策

オクラの畝にマリーゴールドの混植

オクラは直売の人気商品ですが、作りたくない野菜のトップです。 と、言うのも、オクラは「センチュウ製造機」で、被害で根がボロボロとなり、後作にも被害が及び大変なことになるからです😆 しかし、マリーゴールドを混植することで、マリーゴールドの根から分泌される物質が、センチュウを殺してくれ根が健全に張るため、収穫終了後の抜根にシャベルで根切りをしないと、抜けない状態となります😍 #オクラ栽培 #マリーゴー […]

パプリカの主幹を麻ひもに留め側枝を整枝します

パプリカ・ピーマン系の栽培のポイントは、枝(茎)の処理です。 放任すると、実の重さで枝が折れてしまいます。そこで、フラワーネットを設置したり、色々な方法で枝の処理をせざるを得ないのです😂 そこで、私は主幹を麻ひもで誘引する方法を選択しました。これで、枝は折れず、実は主幹と側枝の1~2花房に着けることで数量を確保出来ます😀 また、御承知かと思いますが、パプリカはグリーンから赤・黄色に変わるまで一か月 […]

夏の葉物野菜栽培の裏技

週三日の一人直売所ですから、一日に売れる量は限られます。一方、夏の野菜、特に葉物はどんどん大きくなってすぐに規格外になってしまいます。 そこで、太陽熱処理に張った透明マルチをチョコチョコはがし、頻繁に播種します。 また、無農薬・減農薬栽培ですが、かぶにはキスジノハムシ対策に止むを得ずフォース粒剤を使用しています。 その他の野菜は、0.6mm目合いのネットを掛けることで、無農薬でピッカピカの葉物野菜 […]

ライ麦のライ太郎を刈取ります

連作のトマトの畝に、超極早生のライ太郎を播き、穂が出て来たので刈り取りました。 ライ太郎はセンチュウ類を抑制し、土壌の団粒化を促進するそうです。また、敷材としても利用出来、一石三鳥の効果が期待出来ます。🥰 #トマト栽培 #トマトの連作栽培 #ライ麦ライ太郎

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