新農業技術

5/14ページ

一穴に2粒づつ播いた大根を収穫します

マルチの一穴に大根(冬みね2号)の種を2粒づつ播きました(10月3日) 播種後、1m目合いのネットを掛け、2粒とも発芽した物もそのまま育成します。 収穫は、太い物から随時収穫して行きますが、収量は1.5~2倍となります。面倒いらずの省エネ大根栽培です。家庭菜園でもお試しあれ😜 冬みね大根は3種類(冬みね 冬みね2号 冬みねセブン)ありますが、お気に入りは2号とセブンで葉量が多く霜にも強いことから、 […]

八つ頭、3年かかって選抜育種

八つ頭の悩みは、溝が入り、腐れが生じることです。😂特に底が扁平(平)な物ほど頻度が高く、底がとがっている物には見られませんでした。 そこで、底がとがっている物の種(八つ子)を選抜育成3年目、腐れが入った物は無くなりました。大成功です!!😍

ほうれん草に保温資材「ベタロン」を掛けます

ほうれん草が生育遅れで、販売に空きが出そうです。 そこで、保温資材のベタロンをかけてみます。ベタロンは、なかなかの優れもので、保温効果が高く期待に応えてくれると思います。 暖冬傾向で、ブロッコリーなどは収穫が追い付かず、捨てる物が出ています。 農業で、保温は比較的可能なのですが、冷却(冷房)することは、まず無理な話です。

美味しいかぶは、ベーキングパウダーの散布から

かぶが、親指ぐらいの大きさになったら、ベーキングパウダーを水に溶いてジョウロでネットの上から散布してやります。 もう、大分前に月刊誌「現代農業」に掲載されていたので、試しにまいてみたら思いのほか良いようなので続けています。 また、大根にも良い様です。

にんじんの葉を食べるキアゲハの幼虫を捕まえます

10月下旬ごろから、キアゲハの幼虫が増え、うっかりするとにんじんの葉が茎だけになってしまいます。 そこで、毎日畝を見て回り手で取っています。(この日は、キアゲハの幼虫4匹と、シャクトリムシ1匹を取りました) せっかくの無農薬栽培ですから、便利な農薬「テデトール」(手で取る)を頻繁に使っています。#にんじん栽培 #キアゲハの幼虫 #小さな農家

ケールにBT剤を散布しました

今年は青虫が多い様で、露地栽培のケールは穴だらけです。そこで、有機対応のBT剤ゼンターリを散布しました。BT剤とは(クリックしてください) ゼンターリはバチルス属細菌の産生物で、青虫に食べられ、アルカリ性消化液によって分解され効果を発揮します。 しかし、雨が降りBT剤が葉から流されてしまうと効果は半減しますので、晴天が続くことが散布の条件となります

そら豆をマルチにテスト播種してみました

そら豆を、今年も9㎝ポットに2粒づつ100ポット播種しました。   また、マルチに直接播種してもあまり変わらないと言う話を聞き、試しに10穴に2粒づつ播種してみました。   カラス等にいたずらされないよう、サンサンネットを掛けました。発芽、生育等はどうでしょうか?   ポット播きと変わらないようなら、ポットの管理不要、移植不要と大幅な省エネ栽培となるのですが、結果が楽 […]

無農薬にんにく今年も

月刊誌「現代農業」2019年9月号を読み、植え付けたにんにくが無農薬で収穫出来ました。 今年も、同様な栽培法(+ケイ酸散布)で、植え付けました。ポイントは、薄皮を剥ぐことで、薄皮が芽出しの邪魔になり発芽不良、生育不良になるそうです。 薄皮を上手に剥ぐには、水に30~40分浸けると良いです。しかし、丸のまま浸けると中まで浸透しにくいので、動画の様にばらしてにんにく片が直接水に浸る様にするのもポイント […]

魔法の黒液を散布します

茶葉・古釘を水に入れると、数日で真っ黒な液体に変わります。正に「魔法の黒液」で、人呼んで「鉄ミネラル液」と言われています。(詳細は月刊誌「現代農業」に掲載されています。=2020年一月号、十月号を参照してください。 鉄ミネラル液を散布することで、果菜類では、明らかに生育が高まり、糖度アップ、日持ち向上が見られたそうです。 実際に、キュウリに散布していますが、明らかに収量がアップしたような気がします […]

来年のにんじん用に緑肥ヘイオーツを播種機「ごんべえ」で播きます

種まきも多くなると手で播くのは大変です。また、手播きではむらが出たり、発芽不良になったりと問題点もあります。 そこで、播種機「ごんべえ」を多用していますが、今回は来年の8月、にんじんを播種する所に緑肥のえん麦「ヘイオーツ」をごんべえで播きました。えん麦の種は大きいですが、リンクベルトを穴の大きな物に変更すれば、簡単に播種出来て発芽も良好です。 ヘイオーツ播種後ににんじんを播くと、センチュウ被害もな […]

1 5 14