トマト

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今年も、今年こそは!!

今年もトマトの苗を200鉢作りました。昨年までは、尻ぐされ病の多発で、数百個単位で廃棄してきましたが、去年の後半から積極かん水することで、手ごたえを感じたので、今年は移植当初から積極かん水する予定で、尻ぐされ病の撲滅を目指します。 品種的には、新品種の「桃太郎セレクト」「桃太郎ピース」、定番の「麗夏」「桃太郎ゴールド」、ミニトマトの「薄皮ピンキー」と、懐かしい「桃太郎8」を作りました。 写真は、網 […]

「つちたろう」効果の程は?

15年連作不耕起栽培のトマト栽培ですが、色々と病害等が出て来て、さすがに輪作体系に移行しなければとの思いもありますが、簡易温室が一棟しかないこと等、解決するハードルは高く、小手先の対処法を模索しています。 病害のトップは、尻ぐされ病の多発で、ここ数年五割(3段以上で全滅状態)以上の発生が続き、労働意欲まで減退するありさまです。しかし、「現代農業」の特集記事「積極かん水」を試行し、大きな手ごたえを感 […]

今年もミニトマトはピンキー

今年もミニトマト「ピンキー」が色付きました。雨除け簡易温室栽培(周囲を0.4ミリネットで被覆)なので、病気も見られず、現時、無農薬栽培となっています。 ピンキーはミニトマト特有の皮が硬くなく、薄皮ピンキーと言われるように、皮が気になりません。糖度も高く、大玉トマトに負けない味わいが売りの逸品ミニトマトです。 一段目は、シングル果房ですが、2段目はダブル果房となっており、根張が良好のようです。

今のところ順調です。

写真は、ミニトマトの「薄皮ピンキー」です。6月中旬には収穫出来そうです。緑肥の「ヘイオーツ」の刈取りも大変でしたが、苦労のし甲斐があったというものです。今後、液肥等の追肥を適宜行い美味しいミニトマトを販売出来たらと思っています。 写真は、普通のトマトの「麗夏」です。一段花房ですが、樹勢が強いので4果なりとし、樹勢コントロールしています。昨年は、カルシュウム不足か?尻腐れが多発したので、カルシュウム […]

今年もトマトの不耕起栽培

今年のトマト栽培は、例年になく大がかりな作業となりました。それというのも、昨年、一部の所で根こぶ病が見られたので、全面に緑肥のヘイオーツを播種(9列)し、4月上旬に刈取りました。この刈取りが思いのほかきつい作業で、息子や娘、女房総出の作業でやっと終了、半分以上を搬出しました。(残りは写真の通り通路に敷いています) 自家製苗の植付けは26、27日に行いました。ヘイオーツの株はそのままにして、根こぶ病 […]

トマトの収穫が始まりました。

今年も、樹成完熟トマトの収穫が始まりました。春先が暖かった影響か、例年よりは早めになりました。写真の品種は「麗夏」(自家製苗)で、試食では糖度が6度ありました。写真の3個は、27日早朝の収穫で、10時からの直売品となります。 今年は、新しい取り組みとして、苗の時にセンターピッチし、二本立て栽培を試行中です。「麗夏」(接ぎ木購入苗)の例ですが、二本立てすることで、苗代を半額にすることが出来ます。今の […]

期待の新人「すずこま」です。

いつまでも朝晩の冷え込みが続く今年ですが、その割に生育は順調で、調理用用トマト「すずこま」が大きくなってきました。 「すずこま」は、農研機構が育成した、新しいタイプ(低段密植、ジョイントレス等)の調理用トマトです。調理用トマトは久しぶりに作りましたが、イタリアンだけでなく、和風料理にも合うそうで、収穫、利用が今から楽しみです。 写真は、トマト温室の全景ですが、今年は欲張らず、昨年の5列から4列に畝 […]

完熟トマトの最盛期になりました。

色乗りが悪かったトマトですが、ここに来て一気に赤くなって来ました。 一段目の写真ですが、ペットボトルと比較して大きさが分かりますね。一部でガク割れが発生していますが、真っ赤になってからの収穫となります。 右側一番上のトマトを、真っ赤になってから収穫しましたが、重さが450グラム、糖度は6.5でした。

トマトの収穫です。(7.7)

  大玉トマト(麗夏、耐病竜福、桃太郎ゴールド等)が色付き始め、やっと収穫期となりました。(写真の樹はまだ収穫しません) 走りなので収穫量は少なく、小玉ですが、もうすぐ本格的な収穫時期となります。真っ赤になってからの樹なり完熟トマトに御期待ください。  

トマトが順調です(7.2)

若干の葉カビ病は見られますが、順調に生育し、5段花房まで結実している樹も見られます。 朝晩寒い日があるので、色付きは若干遅れ気味ですが、耐病竜福や桃太郎ゴールドが色付き始めました。本格的な収穫はもうすぐです。

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