ズッキーニがウイルス病に負けました。

ズッキーニは2種類18本(7本と、11本)植えました。写真左側が正常で、右側がウイルス病に罹患した株です。罹患した株は葉が黄色く内側に巻き、果実は凸凹になり売り物になりません。 
左7株に今のところ症状はありません。製品は神田育種農場の「ブラック・ボー」で、カタログ的にはウイルス病に非常に強いとされています。一方、左11株は、5株がウイリスに罹患しており、撮影後抜根廃棄処分しました。

ウイルス病の防除は、アブラムシ等の防除(消毒)、収穫用ハサミ・包丁等の消毒も必要ですが、消毒剤は適用薬剤も少なく、防除もままならず、出たらお終い的なズッキーニ栽培となっています。