スイカを断腸の思いで摘果しました。

一昨年は特段の管理をしなかったのに、8キロを超える上物がゴロゴロ。昨年は、同様に何もしなかったら、2キロ未満の物しか出来ず、食べられませんでした。

今年は、反省に基づき、管理方法を勉強し、タキイ種苗のアドバイスも参考に、三番雌花に受粉・肥大させるため、一番雌花が肥大した物を摘果しました。
6月2~3日に、三番雌花に人工受粉したため、その枝に着いた一番雌花の実を摘果しました。写真の様な大きさになると「ちょっと、もったない」と、断腸の思いと、大丈夫なの?と、複雑な気持ちになりますね。

スイカは15節(三番雌花)に受粉させるのが基本の様ですが、昨年は病気でツルが伸びず、節数が確保出来なかったのが大きな要因と思われます。

今年は今のところ、葉(ツル)も元気に展葉していますが、梅雨入りしたことから予防的な消毒を実施し、三番雌花の肥大に期待します。