肥料、貴方は高い派、安い派?
- 2008.07.24
- 新農業技術
現在、肥料を購入する店は、大別し、ホームセンターか肥料店(園芸店)、農協系の3ルートになります。
肥料の流通は、特約店方式で、どこでも何でも販売出来る体制にはないようです。
私も、ホームセンターの安い肥料を使っていますが、どうも満足する作柄になりません。
高い肥料が即良いとは言い切れませんが、多少高くても「良かった」と精神的に満足出来るなら、それはそれで、良いのではないでしょうか。
私が利用しているいくつかの肥料を紹介します。
高い派肥料(20キロ2650円)
成分は、オール15で、肥料持ちが良く、作物の甘味も増すようです。
苦土と微量要素の肥料
苦土は、葉緑素の元で、リン酸の効きを助けます。
苦土石灰に多少の有機物を混ぜ粒状にした物で、散布が容易で、播種もすぐ出来る。
(かき殻石灰)
かき殻を砕いた石灰で、根はり効果を期待。
しかし、オンリーの使用は苦土欠乏に要注意。
安い派肥料(20キロ800円)
三分の一以下の値段です。割り切って使うのも一方です。
ジシアン555は、硝酸態抑制剤が使用されているので、肥料持ち良い。
(ネギ類・レタス類のお勧め)
また、フミロンは炭化質草木で、土壌線虫に効果があるとのことである。
(ごぼうに、線虫が多発したしたので、使用してみた)
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