2012年06月22日

正に「晴耕雨読」そのもので

仕事を定年退職し、4月から規模は小さいながら、専業農家の仲間入りをしました。それまでは、いわゆる兼業農家として、休日作業で農地の保全をして来ましたが、これからは、「晴耕雨読」の毎日だー!!と、思っていましたが、イヤー!!予想外に大変な毎日です。

「晴耕雨読」とひとくくりにすると、何となく余ユーよっちゃんのような気がしますが、農作業はそんなものではありません。

種まき、苗の移植等で多忙な4、5月中に体重が58キロに減り(今までは62キロぐらい)しばらくぶりに会った人に「やせましたね」と言われます。(ひょっとして癌ではないかと、自分でも疑うようです)

生産した野菜等は、直売所で販売していますが、生活がかかっていますので、心理的には少しでも高く販売したいと、市場価格のチェックも欠かせませんが、相場どおりの販売はとても難しいです。(ちょっと高くすると売れ残る)

立派な大根(一本4キロ越130円))がほとんど売れません。どーして??と、疑問に思えば、一昨日買った物が、まだ半分以上残っている。とのこと。

販路拡大に、近所にパンフレットを配布しようかとも思いますが、それほどの販売用を恒久的に確保は出来ないし。と悩みは尽きません。

一方、正に今日(24.6.22)は昨夜来の大雨で「晴耕雨読」の「雨読」で、ホームページの更新を行っています。10時過ぎには小雨になって来たので、午後からは、温室トマトの手入れ、一輪車(ネコという)の修理、耕運機のメンテナンス等をしに行こうと思っています。