晴れが続きそうで(28年12月6日号)

10月、11月と、三日と晴れる日がなく、断続的な降雨で、畑は田んぼ状態となっています。サツマイモ、サトイモの掘り取りも、イモなのか土塊なのか分からない様な状況で困り果てていましたが、ここにきてやっと晴天が続きそうな予報となりました。

そこで、もう一つの懸案になっていた玉ねぎの移植を始めます。今年は、春先に玉ねぎのベト病が大流行し、大幅な減作となりました。一方、秋口の長雨は、苗の生育不良を招き、極端な苗不足が起きているようです。(自家製苗を作っていますので80%の苗は確保出来ています)移植の遅れは、畑が田んぼ状態で、移植用の5穴マルチが張れず、11月中旬には終了しているはずが、12月中旬まで遅れてしまいました。

さて、今週の直売ですが、赤ねぎ(トキタ種苗の赤ひげ) の販売を開始します。すき焼きや鍋物など加熱するととても美味しいねぎです。その他、ほうれん草、小松菜、春菊、サラダセット、ロメインレタス、株ねぎ、サトイモ(弥一芋)、大根、カブ、白菜(オレンジクイーン)、ミカン、ニンジン等の販売を予定しています。