三寒四温といいますが(29年2月28日号)

日が長くなり(日没が遅くなっている)、春の兆しが感じられる季節となりました。しかし、今年に入り雨らしい雨が降らず、畑は冬枯れのままパサパサカラカラで、種まきもままなりません。ここらで一日じっくりと、しとしと雨がほしいところですね。

さて、今週の直売ですが、だいぶ販売が出来なかった「小松菜」が販売出来るようになりました。また、春限定の「のらぼう菜」の販売を開始します。

その他、定番のほうれん草、冬限定のちぢみほうれん草、白菜、芽キャベツ、ブロッコリー、ブロッコリー側枝、ロマネスコ、ケール、ケールの側枝、株ねぎ、赤ネギ、にんじん、大根、里いも(弥一、在来)、大浦ごぼう、新ジャガイモ、さつまいも(シルクスイート)等の販売を予定しています。

のらぼう菜 は、春限定のかき菜で、おしたしで食べると美味しい品種で、通年販売の要望を強く頂いておりますが、品種特性から、春限定野菜となっております。

小松菜の販売について、1月17日以降販売を休止していましたが、やっと販売出来るまでに生育して来ました。小松菜の生育は季節ごとに大きく異なり、夏季では、播種後3週間程度で販売可能な大きさに成長します。一方、冬季では、ビニールトンネルで覆うっても2カ月以上かかってしまう場合もあり(今回販売する物は、12月2日に播種した物で、約3ヶ月かかっています。)播種時期を誤ると長期に渡り欠品し、御迷惑をおかけすることとなってしまいます。自家製の野菜だけを販売する直売所だということで、御容赦くださいますようお願い申し上げます。

 なお、通年販売を目指し、作付け量を増やしておりますので、引き続きの御利用をお願い申し上げます。