ミニトマトの葉カビに菌液(えひめAI)を散布しました
- 2020.06.29
- 新農業技術
新温室に移植したミニトマト3種(薄皮ピンキー、アイコ、商品名不明)の内、ピンキーに葉カビ病が多発しています。
そこで、納豆・ヨーグルト・ドライイースト(以下、菌類という)と水、栄養素に砂糖で簡単に作れる菌液(えひめAI)を原液で散布しました。
葉カビ病は、トマトの重大な疾病で、放置すると全体に広がり手が付けられなくなってしまいます。そして、大幅減収となり、最悪は生育中止となります。
一般的には農薬散布を行うのですが、せっかくここまで無農薬で栽培してきましたので、以前から使用し手ごたえのある菌液(えひめAI)を散布しました。
三つの菌類の直接的効果か、PHが低いことが良いのか、うどん粉等にも予防・治療効果が実感されます。ヨーグルト容器(400gパップ)で簡単に作れます。
なお、防臭効果は抜群で、ごみ箱、流しの三角コーナー、ペットのトイレ等々に原液で散布することで簡単防臭が行われます。
是非、試作して御利用ください。
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