最後(6回目)のとうもろこしを播きます
- 2021.06.29
- とうもろこし
直売所の人気商品とうもろこしも、小まめに播種しています。 6回目(最後)は、収穫期が遅くなるので、台風等の風による倒伏を考慮し、倒れにくいゴールドラッシュ90を移植します。 1⃣移植は簡易移植機「なかよしくん」で楽ちん移植し2⃣マルチは生分解マルチの「カエルー千」を使うことで酷暑時のマルチはぎから解放されます。(マルチごとトラクター耕出来る) この1⃣2⃣の導入で、とうもろこし栽培が劇的に楽ちんに […]
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
直売所の人気商品とうもろこしも、小まめに播種しています。 6回目(最後)は、収穫期が遅くなるので、台風等の風による倒伏を考慮し、倒れにくいゴールドラッシュ90を移植します。 1⃣移植は簡易移植機「なかよしくん」で楽ちん移植し2⃣マルチは生分解マルチの「カエルー千」を使うことで酷暑時のマルチはぎから解放されます。(マルチごとトラクター耕出来る) この1⃣2⃣の導入で、とうもろこし栽培が劇的に楽ちんに […]
今年はナント種苗の「白いおおもの」を作ってみました。 簡易移植機「なかよしくん」で移植しますので、苗の土持が良くないと活着が不良となります。 そこで、種まき培土を色々と検討しましたが、カインズホームの「ダーク100%種まき培土」が良いようです。 22mの畝に4本の移植で、1時間15分で移植が完了しました。小さな農家ですから、チョコチョコと6回の播種予定です。 #ナント種苗 #なかよしくん #小 […]
3月11日に播種し、倉庫内のビニール袋で、農電マット(27℃前後で)管理していましたが、14日にほぼ発芽したので、ビニール袋から出し、雨除け簡易温室内のビニールトンネルに移しました。😀 発芽率が95%程度と良かったのは、播種前の散水と、発芽まで散水をしないこと、種のとんがりを下にして播いたことが良かったと思われます。
今年の一回目のとうもろこしは、ナント種苗の白いとうもろこし「白いおおもの」を播きました。(新品種です) 播種のポイントは、①播種前に培土に十分散水する(播種後には散水しない)②種は、種の特性上とんがり部分を下にする。ことが重要です。 発芽までの管理は、倉庫内の大きなビニール袋入れ(3トレー)、農電マットを使用し27℃前後で管理します。 3日程度で発芽しますので、発芽後は簡易雨除け温室に移し、適宜散 […]
9日に、熱中症になりかけて徐穂作業をしたのに残念無念です。 今まで、これ程の被害がなかった畑ですので油断しました。カラス?ハクビシン?なのか不明ですが、9割がた食害されてしまいました。もーがっかりで、暑さが一層身に沁みます。 来年はネットで囲う等の対策を講じます。それにしても残念無念です!!
とうもろこしは一本の樹に2~3本の穂を着けますが、最近の栽培法は徐穂を行わない放任栽培が主流です。 また、中には多肥栽培で2本目の穂も収穫する農家もあるそうです。私は兼業農家時代は徐穂していましたが、専業農家となり、栽培本数が多くなり徐穂作業が負担となり放任栽培となりました。 しかし、今年は記録的な降雨量で、肥料分が地下に流失したようで、生育不良が見らせます。そこで、一番穂を残し、2~3番穂を徐穂 […]
野菜で万能選手はいません。病害虫に強く、発芽率が良く生育が良好で、多収、しかも美味しいと言う品種はありません。作る野菜を選ぶ時、何を優先するかは悩ましい限りですが、そこが野菜作りの奥深さで面白いのか知れません。 ナント種苗(株)のとうもろこし「おおもの」、太くて超美味しい品種です。しかし、発芽率が悪く、一穴2~3粒づつ播いても欠株が目立つことがあります。 そこで、水分・温度等の管理が出来るトレー育 […]
一回目のとうもろこし(白いロイシーコーン)の3穴ビニールトンネルを剥ぎ追肥しましたが、一回も雨が降らず畑はカラカラ・パサパサの砂漠状態で、追肥した化成も粒のままです。 そこで、スミサンスイワイドで散水しました。 「いやー!!気持ちがいいよ!!、生き返った!!」と、とうもろこしの歓喜の叫び声が聞こえるようです。
白いとうもろこし「ロイシーコーン」を、4月3日移植しました。朝晩の冷え込みが続き苗の生育が遅れ、一週間遅れの移植です。 真夏の苦行(マルチ剥ぎ)を考慮し、マルチは生分解マルチを使用しました。普通マルチの数倍の値段がしますが、はがすことなくトラクターでうない込みが出来るので助かります。 移植は、簡易移植機(なかよしくん)で行います。色々な苗を同機で行いますが、とうもろこしがベストフレンドかと思います […]
特に、白系のとうもろこし栽培で注意しなけれいけないことは、近くに黄色系があると、黄色系の花粉でキセニア現象が起きることです。(黄色い粒が混ざる。味が落ちるなど) そこで、秋どり栽培は、黄色系の栽培が無くなるため好機となる訳ですが、大問題として、台風の来襲があります。 当園でも、かつて2年連続で台風の強風ためベッタリと倒伏し、収穫ゼロの年が続き、秋どり栽培を断念しました。 しばらくぶりの再挑戦となっ […]