新農業技術

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春大根 一穴2粒播き大成功です

12月、マルチ(株間35cm)の一穴に2粒づつ播種しました。最近の種は発芽率が高く、ほとんどが2粒共発芽し、欠株はありません。 その後、ビニールトンネルの穴から葉が出てくるようになったら、葉勝ちにならないよう(葉ばかり生育し根が太らない)ビニールを剥ぎ、サンサンネットに交換します。 一穴2本ですから、面倒な疎抜きは行わず、そのまま生育させても問題ありません。収穫は太くなった物から行い、収量は1.5 […]

緑肥を活用します

緑肥を積極的に導入し、土壌改良、病害防除に取り組んでいます。えん麦のヘイオーツは、センチュウ防除効果も高く、ニンジン等の予定地に作付けしています。また、大麦のてまいらずは、自然に枯れる特性があり、スイカやかぼちゃなどのツル物の敷材に試験的に播種しました。   緑肥を作ると、その面積は換金作物を作れません。しかし、少しでも環境にやさしく、減農薬(無農薬)の野菜が収穫出来ればとの思いで、積極 […]

ごんべえ大根、大正解です。

10月3日に播種機「ごんべえ」で大根の種を播き、1月13日に、長さ40㎝で揃いも良く、真っ白な無農薬の大根が収穫出来ました。 作柄は、透明マルチで太陽熱処理後、株間28cm一粒で20mの畝に、冬みね2号と冬みねセブンを一列づつ播種しました。播種時間は僅か数分で、しゃがむ必要も無く極簡単に播種出来、発芽率も90%越えと良好で、超省エネ栽培となります。

ベビーリーフの苗を倍速移植します

自作の木型を作り、128穴トレーで育苗したベビーリーフの苗を移植します。5分もやればプロの農家並みの移植が出来ます。128穴トレー2枚分の移植が40分程度で完了です。 移植後の散水は、半分で鉄ミネラル液の原液を散布してみました。鉄分の吸収が促進され、生育が良くなり、ベビーリーフの鉄分の含有量も倍増するそうです。 今から、収穫時期がまちどうしいですね。

パプリカ最後の収穫です

1月6日、パプリカの最後の収穫を行いました。昨年4月に無加温雨除け温室に苗を定植し、枝を四本仕立てとして麻ひもで枝つりを行いました。 枝折れも無く順調に生育し、2mを超える大きさとなり、無農薬で収穫して来ましたが、流石に昨今の寒さ(霜)には耐えられず、最後の収穫となりました。 試験栽培から3回目で、大成功の結果となりました。今年、温室をもう一棟自作して、パプリカはもちろん、トロナス等の栽培も行いた […]

ベビーリーフ試作してみました。

アメリカのファーマーズマーケットで大量に売られているベビーリーフ、作ってみようかと思っていましたが、ちょっと面倒くさいかな?????と 月刊誌「現代農業」11月号に特集記事が掲載されました。さっそく、種を2種類購入し、播いてみました。 張ってあった透明マルチにバナーで均等に穴を開け、種を4~6粒づつ播種 記載されている様に、種まき後は育苗培土をかけ、散水 降雨による培土の流出、乾燥防止のため、パフ […]

播種機「ごんべー」で大根を播きます。

従来から大根の播種は30cm間隔で2粒づつ播種して行きます。20mの畝となると腰も痛くなり大変です。 一方、種の発芽率も良くなっているので、昨年から「ごんべー」で一粒づつ播種しています。リンクベルトで穴無を3個づつ入れ、28cm間の播種とします。 播種は数分で「あっと言う間に」終了で、発芽率は90%前後となっています。 これも、農家の働き方改革です。

簡易移植機「なかよしくん」で、苗を移植します。

野菜苗の移植は、スクワットの連続で辛い作業です。大規模農家では、何十万~何百万円の移植機を導入し、作業性を高め省力化を図っています。 一方、当園の様な小規模農家では、それほどの投資は出来ず、辛い作業で腰を痛くしながら頑張っていましたが、簡易移植機「なかよしくん」(14.800円)と出会い、立ったままで移植出来、辛い作業から開放されました。 今では、とうもろこし、枝豆、野菜類のほとんどを「なかよしく […]

パプリカが順調に生育しています。(YouTube編)

一昨年、昨年と試作を重ね、今年は本格的に作付けしました。(各12本づつですが)試作では、実の重さで枝折れが多発したので、今年は、枝を四本仕立てとし、麻ひもを張り結束したところ、大成功で一本も枝折れがありません。 肥料はハウス1号と2号をジョウロで散水し、定期的な散水は、スミサンスイチューブを使用しています。 雨除け簡易ハウスですが、サイド四面共に0.4mm目合のサンサンネットで覆い防虫対策を講じて […]

大根を播種機(ごんべえ)で播いてみました。

昨秋、1~3月取りの大根(冬みね2号、冬みねセブン)を播種機(ごんべえ)形式(HSー801)で播いたところ、好成績だったので、今年は年内取りの大根もごんべえで播いてみました。 ごんべえのリンクベルトを3穴飛ばしにして28センチ間隔としました。ベルトの穴は、ほうれん草用を使用しました。大根の種類は、8月の播種なので、ナント種苗(株)の「夏の砦」を使い、あらかじめ太陽熱処理するため透明マルチを張り、雑 […]

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