新農業技術

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枝豆の抑制栽培も試行中です。

簡易移植機「なかよしくん」を導入し、とうもろこしの移植を行いましたが、好成績で辛い移植作業から開放されました。次に枝豆でも試行しましたが、使用している種まき培土の影響か、根張りの問題か?移植時に培土がばらけ根から分離する傾向がありました。 そこで、3種類の培土で試行したところ、カインズホームのセルトレー種まき培土(リトアニア産)40リッター(税込1,280円)が、ばらけがほとんどなく最も良い成績と […]

パプリカが色付き始めました。

無加温温室の中に移植したパプリゴールドが色付き始めました。パプリレッドと二種類植えましたが、レッドは少し遅い様です。 パプリカの色付きは日数がかかり、せっかちな方には不向きなようです。また、露地栽培だと雨水等の影響で病気に罹患し満足な収穫が出来ません。 無加温温室栽培なので、現時無農薬で栽培中です。給水は散水チューブ(スミサンスイ)で、肥料は主に液肥対応となっています。株間にマリーゴールド(エバー […]

働き方改革は、農業にも!!

70歳も近くなると、何かにつけて辛くなる農作業です。そこで、みのる産業の移植機なかよしくんを購入しました。売りは、腰を曲げずに立ったまま楽々に移植出来ることだそうです。しかし、困ったことは、セル苗を作る必要があります。そこで、上越農業普及指導センター「えだまめ情報NO1」に準拠しセルトレイに播種しました。 二種類のセルトレーを使い、同じ培土で、つきみ娘を播種しました。上の写真でも分かると思いますが […]

ルバーブの苗を移植しました。

ルバーブのジャムを作り、ホットケーキにトーストにと酸味のきいたジャムを楽しんでいます。販売も堅調ですが、現在は10株しか栽培していないので、もう少し増やそうと、種を播きポット上げをして、30株の苗を移植しました。10センチ程度の小さな苗ですが、茎は適度に赤くなっており成長が楽しみです。 ルバーブを増やすには、株分けも出来るとのことで、来春には、現在の物を株分けし増やす予定です。

何回も播きます。

直売所の運営を一人で行っているため、商品の確保が大変です。そこで、出来るだけ長く収穫出来るようこまめに種まきをしています。 写真右上はキュウリで、スリットポットに鉢上げしました。(三回目)写真中央の大きめ物はズッキーニで、同じく三回目の育苗です。写真左のトレー上は、黒トマトです。もう少し大きくなったらスリットポットに鉢上げします。トレー下は、マリーゴールド(エバーグリーン種)で、トレーの穴が余った […]

マリーゴールド三兄弟

土壌センチュウ対策に緑肥を多用しています。中でもマリーゴールドは卓越した効果を発揮しますが、良いことがあれば悪いこともあるようです。 一番の問題点は、マリーゴールドの花にオオタバコガが卵を産み付け、他の野菜に害を及ぼすことです。(花がオオタバコガの製造機となってしまう=これは困る) 一般的にマリーゴールドと言えば、園芸種でプランター等で作る小さな株を想像しますが、緑肥用は1m~1.5mと大きくなり […]

アスパラの苗を移植しました。

今年で2年目(二回目)の「採りっきり栽培」ですが、3月5日に播いた苗が大分大きくなって来たので、4月4日に移植しました。昨年は5月18日の移植だったので、大分早くなり、株太りが期待されます。 トレーは72穴で、(株)阪中緑化資材のスリットトレーを使用しました。 株間、畝間は様々ですが、昨年~今年の作柄で、株間30cmと45cmの比較では大差がないようなので、今年は全て30cmの株間としました。 ま […]

一二八分の一の奇跡(マリーゴールド=エバーグリーン)

土壌センチュウ対策に緑肥としてのマリーゴールドを多用しています。緑肥用のマリーゴールドには(アフリカントール種)(グランドコントロール種)(エバーグリーン種)の三種類があります。(以下、A種、G種、E種と記載します) マリーゴールドは根からセンチュウ防除物質を分泌し、高い防除効果が期待出来ますが、問題点は花がオオタバコガの大好物で、オオタバコガの製造機とも言われています。 そんな中で、E種は花が咲 […]

「アスパラの採りっきり栽培」大正解です!!

何回か紹介している「アスパラガスの採りっきり栽培」ですが、現時、大正解で23日(土)から数袋販売開始予定です。 写真は、22日(金)の午後に撮影した物ですが、一株ごとに5~15本前後萌芽して来ています。 去年の播種は、5月3日と遅く、株太りが心配でしたが、初めての挑戦でしたから、写真の様な状況で合格と思っています。 なお、アスパラは生育期間中十数回の消毒が必要と言われていますが、どうせ初めての挑戦 […]

ライムギを刈取り、トラクター耕しました。(YouTube編)

ライムギは、根が一mも深く張り、物理的な土壌改良効果が高いと言われています。また、カットした残差をうない込むことで、ふかふかの土壌になり、病気の予防効果もあると言われています。 今回、レポートに載っていた雪印種苗(株)の緑肥(緑春)を使ってみました。後作としてきゅうり・いんげんの作付を予定していますが、レポート通りの効果を期待します。

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