サツマイモは炊飯器で

サツマイモが美味しい季節です。特に人気の「紅はるか」は、焼きイモが絶品ですが、家庭で焼きイモにするにはちょっと大変です。

そこで、炊飯器を使った簡単な方法を紹介します。写真は、炊き上がった状態の「紅はるか」です。三合炊きの炊飯器に、イモを適当に切り入れます。ポイントは水加減ですが、以外に少なく、白米用のメモリ「1」弱で良いようです。

イモを取り出した状態ですが、底の方に水が残っています。多少蒸発していますが、結構な量が残っています。

シットリ系の「紅はるか」は、サツマイモのスイーツと言われ人気急上昇中ですが、食べ時にはいくつかのポイントがあります。

ポイント1:掘ってすぐに食べない。貯蔵することで、粘質、甘味が増加する。(2カ月貯蔵)
ポイント2:加熱時間を長くする。
(60℃で、澱粉が麦芽糖に変わるので、この時間帯を出来るだけ長くとる)
ポイント3:炊飯器のスイッチが切れても余熱効果を期待し、小一時間は待つ。どおせ二か月も持ったのだから、もう一時間は待ってください。

今までに経験したことない、ようかんの様な美味しさを堪能してください。