株ねぎの畝間に緑肥を播種しました。(続報)
- 2017.05.24
- 株ねぎ
3月に播いた緑肥(カネコ種苗の「てまいらず」「百万石」)が、大きくなりました。期待どおり畝間を覆い、雑草防除に貢献しています。さりとて、ねぎの株元のも草は生えますので、手除草を行いました。(手間は極わずかとなりました) 今後、自然に立ち枯れ、畝間を覆い雑草防除に貢献してくれそうです。「てまいらず」と、「百万石」では、枯れ具合が若干違うようで、どちらが按配が良いか見てみます。 今回は、株ねぎの畝間に […]
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3月に播いた緑肥(カネコ種苗の「てまいらず」「百万石」)が、大きくなりました。期待どおり畝間を覆い、雑草防除に貢献しています。さりとて、ねぎの株元のも草は生えますので、手除草を行いました。(手間は極わずかとなりました) 今後、自然に立ち枯れ、畝間を覆い雑草防除に貢献してくれそうです。「てまいらず」と、「百万石」では、枯れ具合が若干違うようで、どちらが按配が良いか見てみます。 今回は、株ねぎの畝間に […]
3月に播いた緑肥が発芽しました。今回はカネコ種苗の「てまいらず」と「百万石」を播いてみました。両者はリビングマルチと称され、初期育成が早いのと、自然立ち枯れ性のため、雑草防除効果が高いのが最大の売りとなっています。 また、キタネグサレセンチュウの密度抑制効果も見られ、土作りにも効果があると思われます。 近寄って見ると、ネギ坊主が目立ちます。暇を見てハサミで全てカットします。(この時期のネギ坊主を天 […]
昨年の一月に移植した株ねぎが大きくなりました。(二本移植した物が、三十本ぐらいに分けつした)今年も、二本ずつ畝間90㎝、株間40㎝程度で移植してやります。 当地(神奈川県相模原市)では「自家用のねぎは株ねぎ!!」と言われ、家庭菜園でも、営利用でも広く栽培されており、柔らかくてとても美味しいねぎです。 この株ねぎは、とても面白い性格で、土寄せを繰り返してやれば、白い分が結構長くなり、土寄せが少ないと […]
朝晩、冷え込みストーブが恋しい季節なりました。これからはネギ類が美味しい季節となります。以前から特集しているように、当地(相模原市)では、出荷用に一本ねぎを作る生産者でも、家で食べるなら株ねぎと言われる程です。 株ねぎは、柔らかく(柔っこい)美味しいのですが、白い分が短いのが難点で、商品価値的には一本ねぎにかないません。 そこで、管理機で小まめに土寄せを行うことで、白い部分を伸ばしてやります。 か […]
秋の御彼岸となり、株ねぎの土寄せの時期となりました。今年の一月に二本移植した株ねぎも十数本に分けつしました。さび病・黒腐病が多発し、満身創痍の状況でしたが、何とか落ち着いてきたようで、苦土石灰・化成肥料(少量)を散布後、軽く土寄せします。 その後、小まめ土寄せを繰り返すことで、11月上旬から、柔らかい株ねぎが収穫出来そうです。 食味向上、雑草防除を兼ね、株元に米ぬかを散布しましたが、8月10日の時 […]
畝間の緑肥(ライムギ(007))が大きくなり、ねぎを圧迫してきたので、草刈機で刈取りました。播種後キジに種を食べられ、だいぶ疎植となりましたが、雑草防除の効果は少しはあったようです。 今年は、さび病の発生が激しく、止むを得ず殺菌剤の消毒を行いました。また、ネギ坊主がダラダラと出て来て随時カットしていますが、例年今年のようだったか? 下の写真は、草刈り前の状況です。緑肥効果で雑草が大分少ないです。キ […]
年初に、二本移植した株ねぎですが、早い物は数本に分けつしています。また、一斉にネギ坊主が出て来ました。放置すると生殖生理で花が咲き分けつが遅れますので、全てカットし、成長生理を促進させます。 また、株間に播種した緑肥(007)は、発芽直後にキジの捕食被害に遭い、全滅の様相でほとんど発芽していません。とても去年の様には繁茂しないようなので、草むしり後に再播種するか思案中です。 秋の彼岸までは雑草対策 […]
穏やかな三が日が過ぎ、連年通り、初仕事は株ねぎの移植から始まりました。昨年はドリルで穴を開け移植しましたが、根張りがいまいちなので、管理機(土寄せ培土機)で溝切をして二本ずつ移植していきます。(畝間90㎝、株間50㎝程度) 移植後は、除草だけで、追肥・土寄せ等の作業は行いません。 ねぎの白い部分が目立ちますが、秋の御彼岸以降、追肥をして管理機で土寄せを繰り返します。移植したねぎは分けつし、20本前 […]