株ねぎ

4/5ページ

株ねぎ、2回目の草刈りをしました。

畝間に播いたライムギの一回目の刈取りを、4月29日に行いましたが、だいぶ大きくなって来たので、5月16日に刈取りました。(茶色に見えるのが前回の刈取り分です)また、何本かねぎ坊主が出ていたので除去しました。 一か所二本植えを行いましたが、分けつも少なく順調な生育となっています。 先頃も「ねぎが消えてしまった」という方がいらっしゃいましたが、この時期から分けつが旺盛で、立派な状況でしたら、軟腐病の危 […]

株ねぎのネギ坊主を除去します。

今年になって一回目の管理作業(ネギ坊主の除去とライムギの刈取り、草取り)を行います。株ねぎは移植栽培で増やすのが一般的ですが、花も咲き、種も出来、種を採取して種まきで増やすことも可能です。 しかし、移植で増やす場合は、花(ネギ坊主)は、生殖生理が強く作用するので、成長生理にはロスとなるため、花が咲く前にカットし除去します。写真左側は除去したところで、右側半分はこれから除去します。 緑肥のライムギを […]

株ねぎを移植しました。

ここ数年、管理機で溝堀を行い、移植し土寄せを行って来ましたが、白い部分が短いとの要望を頂いています。そこで、以前行っていたアースオーガを使った深植移植を行いました。 畝間90㎝、株間30~40㎝に、写真の様にアースオーガで深さ30~40㎝の穴を開けます。電源は発電機を使用します。 白い部分が25cm程の株ねぎを一本ずつ分けつ部分ぎりぎりまで入れ移植して行きます。(分けつ部分以上深植すると軟腐病等の […]

株ねぎの土寄せをします。

写真は、11月18日に、3回目の土寄せを行った後の状況です。正月前後に2本のねぎを移植し、畝間の除草を行って来ましたが、秋の御彼岸から、株間に化成(鶏糞ペレット)、苦土石灰を散布し、土寄せを行います。 秋の彼岸までに、肥料成分(特に窒素分)が多いと、軟腐病等の発生で、欠株が多くなります。正月前後の移植から、化成肥料の追肥を控える我慢の育成が美味しい株ねぎの育成方法です。

株ねぎの草むしりが完了

株ねぎの畝間の除草が完了しました。隣の家庭菜園の人が手伝ってくれ、半日で済みました。(ありがとうございます) 写真左端は里いもの畝で雑草が目立ちます。中央左は除草済みの株ねぎの畝間で、右側に除草前の風景があります。  一輪車を押しながら、這いつくばってむしっていきます。一畝で一輪車が一杯になってしまいます。 腰は痛いし、本当に辛い辛い作業ですが、むしり終わった達成感は最高です。一度経験し […]

株ねぎの畝間に緑肥を播種しました。(続報)

3月に播いた緑肥(カネコ種苗の「てまいらず」「百万石」)が、大きくなりました。期待どおり畝間を覆い、雑草防除に貢献しています。さりとて、ねぎの株元のも草は生えますので、手除草を行いました。(手間は極わずかとなりました) 今後、自然に立ち枯れ、畝間を覆い雑草防除に貢献してくれそうです。「てまいらず」と、「百万石」では、枯れ具合が若干違うようで、どちらが按配が良いか見てみます。 今回は、株ねぎの畝間に […]

株ねぎの畝間に緑肥を播種しました。

3月に播いた緑肥が発芽しました。今回はカネコ種苗の「てまいらず」と「百万石」を播いてみました。両者はリビングマルチと称され、初期育成が早いのと、自然立ち枯れ性のため、雑草防除効果が高いのが最大の売りとなっています。 また、キタネグサレセンチュウの密度抑制効果も見られ、土作りにも効果があると思われます。 近寄って見ると、ネギ坊主が目立ちます。暇を見てハサミで全てカットします。(この時期のネギ坊主を天 […]

株ねぎを移植します。

昨年の一月に移植した株ねぎが大きくなりました。(二本移植した物が、三十本ぐらいに分けつした)今年も、二本ずつ畝間90㎝、株間40㎝程度で移植してやります。 当地(神奈川県相模原市)では「自家用のねぎは株ねぎ!!」と言われ、家庭菜園でも、営利用でも広く栽培されており、柔らかくてとても美味しいねぎです。 この株ねぎは、とても面白い性格で、土寄せを繰り返してやれば、白い分が結構長くなり、土寄せが少ないと […]

株ねぎの土寄せ

朝晩、冷え込みストーブが恋しい季節なりました。これからはネギ類が美味しい季節となります。以前から特集しているように、当地(相模原市)では、出荷用に一本ねぎを作る生産者でも、家で食べるなら株ねぎと言われる程です。 株ねぎは、柔らかく(柔っこい)美味しいのですが、白い分が短いのが難点で、商品価値的には一本ねぎにかないません。 そこで、管理機で小まめに土寄せを行うことで、白い部分を伸ばしてやります。 か […]

株ねぎの土寄せ始めます。

秋の御彼岸となり、株ねぎの土寄せの時期となりました。今年の一月に二本移植した株ねぎも十数本に分けつしました。さび病・黒腐病が多発し、満身創痍の状況でしたが、何とか落ち着いてきたようで、苦土石灰・化成肥料(少量)を散布後、軽く土寄せします。 その後、小まめ土寄せを繰り返すことで、11月上旬から、柔らかい株ねぎが収穫出来そうです。 食味向上、雑草防除を兼ね、株元に米ぬかを散布しましたが、8月10日の時 […]

1 4 5