今月の一言

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美味しい食卓(25.1.11号)

年をとると、昔ながらのおかずで一杯が何よりの御馳走である。今年の冬は、例年にない寒さで、連日冷え込みが厳しく、葉物野菜の成長がおくれているが、、反面、味は甘みがまして美味となっている。 右上から「大浦ごぼうと、大根、豚バラ肉の煮しめ」、大浦ごぼうを一センチ程に厚く切り、おふくろ大根と、バラ肉の角切りと煮しめる。大浦大根は軟らかく、豚バラ肉との相性も良く絶品の味となっている。 左上は「なます」である […]

美味しい食卓(24.12.31号)

世界各地で日本食がブームだそうだ。子どもの頃から食べている身としては、極当たり前の食事だが、一旦、海外旅行に行くと、その偉大さ、ありがたさを痛烈に実感するのは私ばかりではないと思われる。 世界では何億という人々が飢餓に苦しんでいるが、反面、肥満も大きな問題となっており、栄養面からも、繊細な味付けや盛り付け等の面からも、ブームとなっているのではないかと思量される。 写真は、昨年の大晦日の夕食である。 […]

マッチの効能効果「火育のススメ」

東京ガスの機関紙で「火育のススメ」を読む。マッチの使い方を知らない子供が増えている。そんな中で食育ならぬ「火育」という言葉が注目を集めているそうだ。ある研究では子どもたちが火を使って料理するとき、思考力や意思疎通をつかさどる前頭前野(脳)の血流が活性化することが分かっているそうだ。火加減に気を配り、火に意識を集中することは、子どもだけでなく大人の脳にも良い刺激を与えるといっている。 かつて、山火事 […]

アリゾナ記念館を訪問し

ハワイに旅行し、一番(初日)にアリゾナ記念館を訪れました。好天に恵まれ、大勢の人々が訪問していましたが、心なしか日本人の姿は少なく、欧米人それも比較的高齢の方を多く見かけました。 もうすぐ12月8日(現地では7日)、真珠湾攻撃の日(日米開戦の日)やってきます。60数年前日米の多くの若者が戦争に駆り出され尊い命を奪われたことを思うと、いわれぬ思いがこみ上げてきます。 敷地内には、往時を忍ばせる展示物 […]

藤本義一氏が亡くなりました。

藤本義一氏が亡くなりました。 副題:「我が子への日記」を実践して 直木賞作家で、団塊世代には懐かしいテレビの司会者であったが、氏との係わりは、NHKの文化講演会をラジオで聞いたことからです。 講演会の要旨は、我が子の日記を書き、元服の日に、郵送しよう。さすれば、相当にグレタ子供であっても、親の子育てに感謝し、全うな生き方をするものだ。忙しくて日記など書けない。と、良く聞くが、超多忙の私が出来るのだ […]

慣れ

慣れ 朝晩の冷え込みが顕著にになって来た。あまり慣れていない身にはちょっと暖がほしいと思うのだが、服を一枚を羽織ることで良しとしている。 良しにつけ悪しきつけ、知らず知らずのうちに慣れと付き合っている訳だが、時として悪しき慣れが大きくなる(はびこる)ことがあるようだ。 例を上げれば切りの無いことだが、ちょっと寒いなと思って暖房を点ければそれはそれで簡単な対処法だが、服を一枚羽織れば済むことであり、 […]

暑さ寒さも彼岸まで

昔から言われていることわざで何十回と経験して来たにも係わらず、「お彼岸を過ぎたらめっきり涼しくなったねー」「暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ!!」となるのである。 今年の春の彼岸ほど待ち遠しいことはなかった。冬(春先)が異常に寒く、梅の開花は一ヶ月以上も遅れ、桜の花と一緒に咲いているような状況で、地温の上昇も鈍く、トマトの生長、色付きも大幅に遅れる結果となった。 その反動か、猛暑となった夏は […]

水道料金、電気料金

畑の作業小屋で一服していると、水道の検針の方に「漏水等はありませんか」と、声をかけられた。「料金は如何程になりますか」と問うと、「一万一千円です」とのこと「日照りで朝晩散水したから、でもその程度で済みましたか」と答えると「そうですか、大変ですね」と、さわやかな涼風が吹き抜けたようであった。 一方、東京電力の検針日は心待ちにしている昨今であるが、9月分の検診が6日にあり、請求金額が5、641円(20 […]

さらなるエコ生活の始まり

9月に入り、電気料金が値上がりする。改めて節電等に努め、エコ生活を充実させたい。 以前からレポートしているように、我家では、結婚以来風呂は薪で沸かし、居間の暖房は薪ストーブと、あまり例の無い生活スタイルで過ごして来た。そして、 今年の6月からは、太陽光発電を導入し、使用電気量以上に売電しており、ガソリン購入を除くと、事実上エネルギーを完全自給している状況となっている。 しかし、今年の暑さは強烈であ […]

頑張ろう!!日本

オリンピックも中盤となっていますが、今回のオリンピックは少し趣が違うように感じます。 と、いうのも、選手のインタビューを聞いていてと、「頑張る」とか「一生懸命に」とかのフレーズが多く発せられることです。 今までの日本では「頑張る」はタブーの様な傾向が強く、「楽しんで来ます」と答える選手も多く、観光に行くのか?と耳を疑うようなことも間々ありました。 外国人に言わせると、日本人と別れ際に「ジャー頑張っ […]

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