農園主

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ミカンが豊作です。

りんごの木がモンパ病で枯れ、再度苗を植えましたが、また枯れてしまったので、りんごの再生は諦め、温暖化で栽培地域が拡大しているとのことで、ミカンを植えてみました。 思いのほか順調に生育し、昨年から結実し、今年は豊作となりました。写真の樹はデコポンの「不知火」です。独特の二段突起は見られませんが、これから味が乗ってくるようで楽しみです。 左奥に見えるのは「盛田温州」といい、皮がツルツルの珍しい品種で、 […]

成長が遅れています。(24年12月18日号)

今年は、12月に入り、極端な冷え込みで、ほうれん草等の葉物野菜の成長が極端に遅れています。昨年は11月、12月と暖冬傾向で、成長が極端に前進し困りましたが、今年はまったく逆の状況となっています。 そんな訳で、しばらくの間、ほうれん草等の葉物野菜の販売は極わずかとなってしまいます。主な販売品目としては、株ねぎ等の定番品と、年末商品として、今週から「八頭」の販売を行います。また、皮がツルツルで珍しいミ […]

株ねぎが立派になりました。

朝晩の冷え込みとともに、株ねぎは美味しくなります。当地(相模原)では、昔から一ネギと言えば株ねぎといわれるほどで、農家ごとに美味しいとされる株ねぎが引き継がれ栽培されています。 基本的な作柄は、12月~1月に、畝間90センチ、株間30センチ程度に2本移植し、秋のお彼岸以降、土寄せを行い11月下旬から収穫を始めますが、最終的には11~15本程度に殖え、葉っぱの青いところまで食べる美味しいねぎとなりま […]

マッチの効能効果「火育のススメ」

東京ガスの機関紙で「火育のススメ」を読む。マッチの使い方を知らない子供が増えている。そんな中で食育ならぬ「火育」という言葉が注目を集めているそうだ。ある研究では子どもたちが火を使って料理するとき、思考力や意思疎通をつかさどる前頭前野(脳)の血流が活性化することが分かっているそうだ。火加減に気を配り、火に意識を集中することは、子どもだけでなく大人の脳にも良い刺激を与えるといっている。 かつて、山火事 […]

寒波で収穫出来ません。(24年12月11日号)

この時期としては、記録的な寒波で日本海側では大雪となっていますが、当地でも例外ではなく、今朝の畑は凍り付いていました。バケツの水も厚く凍り、ホースも中の水も凍り使用不能となっています。 そんな訳で、今日の直売は、根菜類と株ねぎ、無理して収穫したほうれん草のみの販売となります。木曜日には何とか通常ベースの販売を予定しています。 よろしくお願い申し上げます。 年末年始の販売について 「相模原のりんご園 […]

アリゾナ記念館を訪問し

ハワイに旅行し、一番(初日)にアリゾナ記念館を訪れました。好天に恵まれ、大勢の人々が訪問していましたが、心なしか日本人の姿は少なく、欧米人それも比較的高齢の方を多く見かけました。 もうすぐ12月8日(現地では7日)、真珠湾攻撃の日(日米開戦の日)やってきます。60数年前日米の多くの若者が戦争に駆り出され尊い命を奪われたことを思うと、いわれぬ思いがこみ上げてきます。 敷地内には、往時を忍ばせる展示物 […]

薪ストーブのそろい踏み

今年の冬は比較的寒いようで、当地でも、12月に入り、冷え込みが強くなり、霜で真っ白となりました。こうなると、薪ストーブも全開となります。今年は薪のストックも万全で、楽しい一時を満喫出来そうです。 一口に薪ストーブといっても、高額な欧米スタイルのものから、安い物までいろいろですが、写真のストーブは、カインズホームで購入したもので、4万円前後したと思います。また入門編としては3900円程度販売されてい […]

雨の日は難儀です。(24年12月4日号)

例年、この時期になると、冬枯れで、好天の日が続くと思うのですが、今年は三日に明けず雨が降り困っています。さりとて、雨が降らないのも困りますが、何事も適度が良いようです。 今週の直売ですが、霜が降り、冬野菜が美味しい季節となります。定番のほうれん草等の販売となります。大浦ごぼうは雨のため掘ることが出来ず、木曜日の販売となります。 引き続きよろしくお願い申し上げます。

立派な大根になりました。

可愛い女の子と比べて見てください。大きく立派な大根が収穫出来ました。品種はサカタ種苗の「青源三浦」で、三浦系独特の下膨れの形状です。大根サラダに、なますに、おでんにと、冬ならでわの味をお楽しみください。

株ねぎの販売開始です。(24年11月27日号)

朝晩はめっきり寒くなって来ました。木枯らし一番は23日遅れで吹いたそうですが、年末にかけての天気(気温の推移)はどうなるでしょうか?。 さて、今週の直売ですが、ほうれん草等の定番野菜に加え、株ねぎの販売を開始します。(23日(木))に少し販売する) 株ねぎは、当地(相模原~津久井地区)の特産で、個々の農家に代々受け継がれてきた品種で、葉の青いところまで全て食べれる、柔らかでとても美味しいねぎです。 […]

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