花の季節となりました
- 2013.04.08
- 今月の農園
3月上旬が暖かかった影響で、開花が早め早めとなっています。写真はりんご(王林)の花ですが、もう満開に近い状況となりました。王林は1本になってしまいましたが、毎年春・秋と健気に花を付け、樹勢がだいぶ弱くなっています。今年は摘果を強くし、樹勢回復を図ります。 ブルーベリーの花も開花しました。昨年は大豊作で、隔年結果が心配でしたが、順調な開花のようで、収穫期の6月が楽しみです。 隣の畑に自生したしている […]
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
3月上旬が暖かかった影響で、開花が早め早めとなっています。写真はりんご(王林)の花ですが、もう満開に近い状況となりました。王林は1本になってしまいましたが、毎年春・秋と健気に花を付け、樹勢がだいぶ弱くなっています。今年は摘果を強くし、樹勢回復を図ります。 ブルーベリーの花も開花しました。昨年は大豊作で、隔年結果が心配でしたが、順調な開花のようで、収穫期の6月が楽しみです。 隣の畑に自生したしている […]
トマト苗の鉢上げをしました。3月7日に播種したもので、温床で管理していましたが、10号の網ポットに鉢上げし、温室内でビニールトンネルで管理し、4月下旬、網ポットのまま定植予定です。(品種はミニトマトのピンキー) また、枝豆の3回目の播種も行いました。今回は、バットに溝切をして、一列15~16個を適当に並べ、バーミキュライトを乗せ、温床で管理し、双葉が出た程度の小さな苗で定植します。右側のグリーンの […]
このところの暖かさに、ヘイオーツがきれいに発芽し、成長しています。ここは、秋冬用にんじんの予定地で、6月になったらモア―で刈取り、乾燥後トラクターでうない込み、透明マルチを使用した太陽熱処理で雑草防除を行い、8月上旬ににんじんの種を播種します。 ヘイオーツのセンチュウ防除作用と、太陽熱処理の雑草防除作用の効果で、無農薬の素晴らしいにんじんが出来ます。 また、株ねぎの畝間に播種したヘイオーツもきれい […]
連日寒い日が続いていますが、立春の頃は、暖かい日があった影響か、遅ればせながらやっと一輪二輪と咲き始めました。(昨年よりは早いようです) 小梅が一本と、普通の梅一本の二本しかない梅の木ですが、毎年結構な量が収穫出来ます。隔年結果が強い梅ですが、夏季剪定と苦土石灰の散布で隔年結果も無くなります。 梅の天敵(黒星病)予防のため、殺菌剤を数回散布する必要がありますが、面倒なので一切の消毒(農薬散布)は行 […]
土づくりの一環で、もみ殻くん炭を焼きます。まず、小枝と新聞紙用意し、火をつけ、燃えついたら簡易くん炭器をかぶせ、写真の様にもみ殻を山に盛り付けます。 しばらくすると、煙突の周りがこげて来ます。そしたら、こげている部分にシャベルで下の方からもみ殻をあげてやります。 幾度か繰り返し行い、3時間程度で、全体から煙が出てきます。全体のもみ殻が焼けたようになったら、くん炭器をとり、たっぷり散水を行い、ビニー […]
成人の日が大荒れになる予報でしたが、これほどの大雪になるとは、想定外!?写真は窓から南西方面を見たもので、あっという間に積もってしまいました。(11時30分撮影)次は、南東方面を見た図ですが、やはり雪国の様子です。 毎年、1、2月になり、寒気が関東地方まで下りて来ている時に、低気圧が東海沖を発達して通ると、決まって大雪になるのですが、天気予報はみぞれの表示だったので、ちょっとびっくりです。 一夜明 […]
りんごの木がモンパ病で枯れ、再度苗を植えましたが、また枯れてしまったので、りんごの再生は諦め、温暖化で栽培地域が拡大しているとのことで、ミカンを植えてみました。 思いのほか順調に生育し、昨年から結実し、今年は豊作となりました。写真の樹はデコポンの「不知火」です。独特の二段突起は見られませんが、これから味が乗ってくるようで楽しみです。 左奥に見えるのは「盛田温州」といい、皮がツルツルの珍しい品種で、 […]
朝晩の冷え込みとともに、株ねぎは美味しくなります。当地(相模原)では、昔から一ネギと言えば株ねぎといわれるほどで、農家ごとに美味しいとされる株ねぎが引き継がれ栽培されています。 基本的な作柄は、12月~1月に、畝間90センチ、株間30センチ程度に2本移植し、秋のお彼岸以降、土寄せを行い11月下旬から収穫を始めますが、最終的には11~15本程度に殖え、葉っぱの青いところまで食べる美味しいねぎとなりま […]
可愛い女の子と比べて見てください。大きく立派な大根が収穫出来ました。品種はサカタ種苗の「青源三浦」で、三浦系独特の下膨れの形状です。大根サラダに、なますに、おでんにと、冬ならでわの味をお楽しみください。
成田山の門前町で有名な「大浦ごぼう」、今年も収穫時期となりました。独特の風貌(太くてグロテスク)ですが、肉質は軟らかく、煮しめ・きんぴら・天ぷらにしても美味しく、正に「ごぼうの王様」です。 我家のお奨めのレシピは、フライで、斜めに切り(数ミリ程度)してフライにします。ケチャップ(マヨネーズを含む)等でいただいたら至福の境地となります。 太いごぼうは「す」が入っているからと、敬遠される方がいますが、 […]