ケールは樹木?多年草?
- 2017.01.29
- 今月の農園
温室内(雨除け・ネット使用の簡易温室)のケールが大きくなりました。昨年2月25日に播種し、温床(電農マット)で管理、3月22日に9号ポットに鉢上げ、4月5日に移植しました。 一年弱経過しましたが、条件が良かったようで、花芽も着けず、収穫を続け現在に至り、写真の様に大きくなりました。さすがに今年の春は花芽が入ってしまうと思われますが、どこまで収穫出来るのか見守りたいと思っています。 成長点は1.5メ […]
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
温室内(雨除け・ネット使用の簡易温室)のケールが大きくなりました。昨年2月25日に播種し、温床(電農マット)で管理、3月22日に9号ポットに鉢上げ、4月5日に移植しました。 一年弱経過しましたが、条件が良かったようで、花芽も着けず、収穫を続け現在に至り、写真の様に大きくなりました。さすがに今年の春は花芽が入ってしまうと思われますが、どこまで収穫出来るのか見守りたいと思っています。 成長点は1.5メ […]
玉ねぎ苗の移植予定地にカブトムシ堆肥を散布しました。(茶色に変わっている四列)トラクター耕後、化成肥料を散布し、五穴マルチを張り、苗を移植します。 カブトムシ堆肥は三年もので、バケツ三杯の幼虫(写真下)がいましたが、別の所に引っ越ししてやりました。 自然の営みは偉大で、倒木等の木々は、カブトムシの幼虫らに食べられ土に帰ります。その過程で出された糞が森の栄養となり、樹々が成長していきます。(黒い粒粒 […]
禁じ手の様な根菜類のトレー播きを試行してみました。カブや大根などの根菜類は、一般的には直播で育てますが、カタログにトレー播きで移植する作柄が掲載されていたので、試しに播いてみました。 写真にあるように、ナント種苗の「もものすけ」カブで、皮が手でむけ、サラダカブとして食べられる美味しい品種です。128穴のトレーに一粒づつ播種し、ある程度の大きさになったら、玉ねぎ用の5穴マルチに移植予定です。 一般的 […]
三日に明けず、ゲリラ豪雨~台風と、ほとほと困り果てていますが、秋冬野菜の苗は順調に育っています。写真は白菜(オレンジクイーン)の苗ですが、もうすぐ定植、年内どりで、生食でも、漬物でもオレンジ色が鮮やかで、とても美味しい白菜(オレンジクイーン)です。 また、試験栽培として、年内取りのスナップえんどう(ナント種苗の幸姫)を播種してみました。温室内(無加温)に定植しますが、いくつか収穫出来ればと願ってい […]
とうもろこし(3~5回目)をカッター(マメトラ)で刈取りました。マルチは生分解性マルチを使用したので、猛暑の中の辛い剥ぎ取り作業から開放されました。 全面に米ぬかを10袋散布し、トラクター耕します。米ぬかの発酵熱で、雑草の種が不活化されるとの報告もあり、雑草軽減に期待します。 数回のトラクター耕を繰り返し、冬~早春用のほうれん草を播種しますが、米ぬか効果で甘い美味しいほうれん草が収穫出来ます。
苗の時から根元が赤く、存在感をアピールしていますが、赤ねぎは、加熱料理で本領を発揮します。比較的太くなり、硬そうに見えますが、加熱することで、トロトロ、甘味も増します。焼きネギ、鍋料理などに最高です。 移植後、数回土寄せします。分けつは少し(株ねぎの三分の一ぐらい)しますが、一本ねぎの様に移植して良い様です。12月に入り、霜が降りるようになると、赤身も増して美味しくなります。
写真下は、トマトの側枝を挿し芽した苗を移植した物です。第一果房の花が咲き今後の生育状況が楽しみです。 真ん中は、丸オクラのエメラルドです。苗を移植し、3穴ビニールトンネルを掛けていましたが、大きく成って来たのではがしたところです。現時、素晴らしい生育状況となっています。 上は、つるありインゲン(いちず)です。つるありいんげんの収穫期はつるなしインゲンに比べ比較的長いですが、それでも短期集中にはなり […]
25mの畝14本に里芋2種類(弥一芋、在来種)と、八頭1本を植付けました。マルチ栽培ではないので除草作業が大変です。やっと三分の一の5本が終わりました。(弥一芋の所です) 弥一芋は8個の種から増やし、3年目でやっと5本の畝に植え付けるまでになりました。在来種に比べ、色が白く美味しい里芋です。秋には是非御賞味頂きたい里芋ですね。
昨年末、アメリカのスーパーを回った時、改めて二つの大きな流れに気が付きました。一つは、袋入りのカットサラダの普及が更に進んだこと。二つ目が、日本で定番の玉レタス・リーフレタスがまったく見かけず、ロメインレタスの天下になっていたことです。当然、袋入りのカットサラダも、ロメインレタスが中心となっていました。 日本でも人気商品になると確信 正直なところ、ロメインレタスを食べたことがありませんでしたが、シ […]
出来るだけ販売品目の多様性を確保するため、ビニールトンネルの利用は不可欠です。(加温温室栽培は無理なので) サンサンネットと比べると、土寄せ等大変ですが、仕事と割り切って頑張っています。(割り切れない辛さはありますけどね) 写真右から、枝豆、ブロッコリー・スティックセニョール(半分ずつ)、大根と23mの畝が三本、左奥は、ほうれん草とブロッコリーのトンネルが一本づつありますが、ブロッコリーは移植直後 […]