今月の一言

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2012年04月11日

桜の花 今年は、冬の寒さが記録的で、各地では豪雪の被害も多発したが、季節は確実に巡り、気が付けば、桜の花が満開となった。一週間程で、花吹雪となり散っていく、本当に不思議な桜の花である。 今年の春は、特別な区切りの春である。それというのも、60歳の定年を迎え、人生のリセットをする春であるから。 昭和49年に就職し、色々なことはあったが、ともかくも定年を迎えることが出来た。これからは、仕事の呪縛から解 […]

2012年03月23日

「幸せの価値観」 3月18日付け、朝日新聞日曜版フロントランナー、「電気に頼らずとも愉快かも」非電化工房代表、藤村靖之さんの記事を読む。 3.11以降、生活を取り巻く環境は激変し、かつて経験したことのない大規模停電(計画停電を含む)を経験し、いかに現代社会のインフラが泥弱であったか思い知らされたものである。 かつて、インフラといえば、電気・水道・ガスの三大インフラであったが、現代社会では、通信(携 […]

2012年03月10日

「異常に寒い今年の冬」 伊豆の河津桜が3週間遅れ、3月9日満開となった。観光協会は10日までだった桜祭りを20日まで延長した。との新聞報道があった。 本当に、今年の冬は寒い。我が家の梅の花も、今だ開花は見られず、異例の遅さとなっている。心待ちにしている「春一番」の到来もまだのようである。 ここ数年は、地球温暖化と言われ、暖冬・猛暑の連続であったが、今年の寒さは、記録的で、各地で豪雪の被害も多く発生 […]

2012年02月19日

農業が待っている 食料自給率の低下(39%)に伴い、農業の担い手(農家)を広げようと、国も色々な施策を行っているが、非常に厳しい状況である。 国は規模拡大や、若年層の新規参入などの支援施策は行っているが、定年退職者の帰農は見られても、肝心の若者参入は微々たるもので、根本的な解決にはなっていない状況である。 では、なぜ新規参入の若者がいないのか。との単純な疑問に的確に答え、施策を行い、成果を上げて来 […]

2012年01月19日

エコ生活 今年の冬は寒い。各地で記録的な低温と降雪が続いているようだ。 我が家(居間)、早朝の最低気温は、1月8日(日)の8.6℃で、連日、一桁台の気温が続いており、薪ストーブだけの暖房で、室温が15℃まで上がるのは1時間程度かかる状況であるが、慣れればそれなりに我慢(快適)出来るものである。 薪ストーブ生活も、東日本大震災、その後の原発事故後の電力不足等の影響で、憧れから現実化していると思われる […]

2012年01月01日

明けましておめでとうございます。いかがお過ごしですか? 2012年、何も変わりがないかの様に、当たり前のように真っ赤な太陽が昇りました。 今年はどのような年になるのでしょうか? 天災、災害が新聞紙面を占めるような事態だけは避けたいと思うのは、皆が望むことではないでしょうか。 しかし、政治の混迷を見ると、政治災害は発生しそうで、困ったものです。消費税増税の論議がされていますが、現在の国の予算を見ると […]

2011年12月15日

今年も一年が終わろうとしています。 今年のように本当に色々あった年はありません。 中でも、3月11日に起こった、東日本大震災は、未曾有の被害をもたらし、かつて日本人が経験したことの無い大災害となりました。 また、その後に起こった東京電力福島第一原子力発電所の事故は、見えない放射能の恐怖をふりまき、今だ解決されておらず、多くの方々が避難生活を強いられています。 このような中にあって、私事ですが、3月 […]

2011年11月26日

「薪ストーブの季節」 比較的暖かい日が続いている今年ですが、11月も中旬となり、朝晩は冷え込むようになって来ました。 早朝、部屋の温度計が15℃前後を示すと、さすがに暖房がほしくなります。そこで、今年も薪ストーブが活躍を始めます。 昨シーズン(昨年の秋口から今年の春先まで)は、久しぶりに寒い冬でしたが、エアコンも石油ストーブも使用することなく、薪ストーブオンリーで乗り越えました。今年も何とか出来れ […]

2011年11月19日

「薪ストーブの季節」 比較的暖かい日が続いている今年ですが、11月も中旬となり、朝晩は冷え込むようになって来ました。 早朝、部屋の温度計が15℃前後を示すと、さすがに暖房がほしくなります。そこで、今年も薪ストーブが活躍を始めます。 昨シーズン(昨年の秋口から今年の春先まで)は、久しぶりに寒い冬でしたが、エアコンも石油ストーブも使用することなく、薪ストーブオンリーで乗り越えました。今年も何とか出来れ […]

2011年10月17日

「重さ」 朝晩、めっきり寒くなり、ベットの布団が厚くなる。 比例するように愛犬がベットの上で丸くなり、その「重さ」が快い。 その「重さ」は、不思議な「重さ」である。 時として「重さ」は重圧として忌み嫌われることが多いと承知しているが、愛犬も飼い主も、互いに布団を介して接し合うことが、何か安心を確認し合うかのように心地よい「重さ」となっているようだ。 一方、「重さ」の言葉が多く使われるケースとして、 […]

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