土づくりに励んでいます。
- 2014.09.17
- 今月の一言
美味しい野菜を作るには、何といっても土づくりが重要ですが、中でも重視しているのが土壌センチュウ対策です。 写真は、トマト専用の連作不耕起簡易温室ですが、長年の連作でセンチュウ被害が顕著になってきました。そこで、地球に優しい緑肥による対策として「ヘイオーツ」を播種しましたが(通路に残差を確認出来る)ニンジンのような効果はなく、サツマイモネコブセンチュウの可能性が示唆されため、抵抗性がある緑肥の「つち […]
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
美味しい野菜を作るには、何といっても土づくりが重要ですが、中でも重視しているのが土壌センチュウ対策です。 写真は、トマト専用の連作不耕起簡易温室ですが、長年の連作でセンチュウ被害が顕著になってきました。そこで、地球に優しい緑肥による対策として「ヘイオーツ」を播種しましたが(通路に残差を確認出来る)ニンジンのような効果はなく、サツマイモネコブセンチュウの可能性が示唆されため、抵抗性がある緑肥の「つち […]
いよいよ、日本でもテスラの納車が開始されたと、大々的に報道された。納車が遅れたのは、右ハンドルと液晶等の日本語表記の対応のためだったそうです。 日本人で、実際にテスラ(クラスS)を見た人は少ないと思いますが、今年の春、ロサンゼルスのモール内のショールームで座席に座ることが出来ました。 印象は、金があれば購入したい車(ぜひ購入したいと言っても)ですが、一千万円の車ですから、簡単には買えないのですが、 […]
NHKの「クローズアップ現代」で、温暖化に対応した農産物生産の話題を放送していました。気温の上昇による、病害虫の発生、色乗り不良等による生産額の低下は深刻の様です。我が農園でも、りんごがモンパ病で三分の一枯れ、跡地にミカンを植えましたが、程々の味のミカンが収穫でき、園名をりんご園からミカン園に替えるようだね。と話しています。また、秋にはレモンの樹も数本植える予定で、人気の「塩レモン」用に、販売出来 […]
「現代農業」に掲載された積極かん水を試行してみました。結果は大成功!! 写真はミニトマトのピンキー(ナント種苗)、例年6~7段で玉伸びもなく、枯れあがり終了となるのですが、今年は6段でも玉伸びが良く、10段目(奥の方に見える)でも満足のいく状況となっています。 今まで、美味しいトマト作りは、いかに水をカットするかが重要と思っていましたが、以外にも、毎日かん水しているのですが、味も良く、ピンキー独特 […]
5月11日に、緑肥(ヘイオーツ)をモアーで刈取り、乾燥後にトラクターで2回耕うんした状態です。(6月2日撮影)まだ、ヘイオーツが目立ちますが、後2,3回の耕うんで秋冬大根が播種出来ます。大根の中でも、特に「おふくろ大根」(タキイ種苗)は人気商品で、我が家の直売所には欠かせない商品となっています。
12月に播種したヘイオーツ(雪印種苗)の穂が出て来ましたので、雨で倒伏しないうちに刈り取ります。乾燥させてから、何度かトラクター耕し、秋冬大根の播種を予定しています。 雑草防除、土壌センチュウ対策、有機物の補充等良いことばかりのようですが、10ヶ月は換金作物が作れず、畑の有効活用的には、ちょっと????といったところですね。 それでも、除草剤や、農薬使用の軽減につながり、環境保全型の農業ではないか […]
城南信用金庫の吉原理事長がロイターのインタビュー(原文参照)に応じ、原発コストが安いのは将来負担を無視した国家ぐるみの粉飾決算に近いとの見解を示した。また、新エネルギーの開発が新しい経済の活力を出すとの持論を展開した。 正にその通りで、絶大なエールを送りたい。 経済界の中にはコストの安い原発を稼働しないと、日本経済が立ち行かないという意見が多い。との問いに、いやしくもビジネスマンや経済に携わる者な […]
カルフォルニアのナパバレー(ぶどう畑)でも広範囲に利用されていた緑肥ですが、当園でも積極的な利用を図っています。緑肥導入の大きな目的は、センチュウ対策と、畑の物理性の改良(団粒化構造)です。写真は、センチュウ被害が見られる畑にヘイオーツを播きました。左側の大きい方は、11月1日に播種し、右側は今年になってから播いたもので、6月になれば刈取り、秋冬野菜の作付を行います。 最強のセンチュウ対策が、写真 […]
今回の旅行の一つに、ワイン産地のナパバレーの訪問があります。「百聞は一見にしかず」と言いますが、見渡す限りのブドウ畑、しかも緑肥の菜の花が一面に咲き誇っています。麦系の緑肥の畑も多くあり、緑肥導入が当たり前のようです。いずれにしても、広さには圧倒されっぱなし、ワインの生産量も半端ではないよね。 ナパノのダウンタウンに人気のフードコートを訪ねました。平日で、マックもスタバも入店していないのにお客でい […]
「これからは、親御さんの就活サポートが内定の常識」と、2月25日朝刊の朝日新聞にカラーの全面広告が載った。良く見れば(読めば)、朝日新聞デジタル版の広告で、お子様のスマートホンに新聞をプレゼントするものだ。 内容的には、常識その1~その5までの記載があり、その1では、スマートホンに新聞をプレゼントすることで、ネットやメールのついでに新聞が習慣的に読めて、時事問題に親しむことにもつながる。と書かれて […]