株ねぎ

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株ネギを移植しました

今年は寒い日が続き、株ねぎの青い分が霜に負けました。 また、霜で畑はグチャグチャですが、意を決して三列の移植を行いました。😆 やる気になれば一日で完了です。 後は、黒腐菌核病の予防と除草、苦土石灰の散布で、秋の御彼岸になったら化成肥料の追肥と土寄せを行います。 #株ねぎ #黒腐菌核病

株ネギのネギ坊主をカットしました

黒腐菌核病と思われる症状で、枯れが目立つ株ネギ栽培ですが、ネギ坊主のカットを遅らせ生殖生理の高まりで根張りを促進し、耐病効果が高まればと試行してみました。 消毒を2回実施したためか?枯れは6株に留まり、昨年の三分の一が枯れる状況から、大幅に改善が見られました。😃 遅れていたネギ坊主のカットですが、今後は生殖生理から成長生理に変わり、株太り(株の本数が増加)が促進されます。

株ネギの畝間を手除草します

株ネギの畝間が雑草だらけになりました。 除草剤の散布というてもありますが、ここは手除草となり、3.5人で1時間45分で完了。120%の大満足です。小さな農家だらこのその農作業ですね。 当地では、手除草のこと「草引き」「草抜き」等々言いますが、当地では「草むしり」と言います。いずれにしても辛い作業で、農作業では一番の嫌われ作業となっています。 #株ネギ​ #株ねぎ栽培​ #黒腐菌株病

葉ネギを移植しました

200穴トレー2枚、一穴3粒づつ播種し、農電マットに3穴トンネルを掛けて育苗しました。   葉ネギの売りは葉のグリーンですが、アザミウマ類やハモグリバエ類が寄生し、白っぽくなてしまいます。😫   そこで、移植時にアルバリン粒剤で初期防除し、目合いの細かい防虫ネットを張ることで、害虫の侵入を防ぎ、葉のグリーンを確保します。🥰   小さな農家だらこそ出来る減農薬栽培です。 […]

株ねぎの黒腐菌核病対策

ねぎ類の天敵、黒腐菌核病に悩まされています。特に一昨年から欠株が多く出て、昨春は三分の一が腐りなくなりました。 株ねぎは成長した物を苗として移植するため、うっかりすると病原の塊「菌核」を、そのまま移植し蔓延させる可能性があります。 そこで、移植する苗を真っ白に剥き、少しでも「菌核」を除去する。もみ殻をすき込み排水を改善する。石灰窒素を散布耕起する。 そして、「菌核」が好む酸性土壌にならないよう、ケ […]

株ネギを移植します

70日も雨が降らなかったり、降ったら3日に明けず降ったりと、なかなか移植のタイミングが悪く、遅れ遅れとなっていましたが、やっと移植が完了しました。 黒腐菌核病の蔓延防除のため、薄皮を全部剥ぎ真っ白になった苗を移植しました。少しは効果が有ればと期待しています。 効果のほどはこれからですが、真っ白な苗の移植は壮観で、通行の人から「絶景ですね!!」と、別の意味で、早々に効果が出ているようです。

株ねぎ苗の移植予定地に石灰窒素を散布します

今年の春先、株ねぎが原因不明の腐れが多発し欠株となりました。当初、ベト病か軟腐病ではないかと疑いましたが、発生状況等から黒腐菌核病ではないかとなりました。黒腐菌核病について 黒腐菌核病は、近年、全国的にネギ属の作物に発生して問題になっているそうで、カビにより感染し、低温で感染力が強くなるそうです。消毒薬剤等は、上部黒腐菌核病についてをクリックしてください。 株ねぎ栽培は、分けつした物を移植する省エ […]

玉ねぎ苗を3000本植えました(ベト病との戦いが待っています)

ここ数年の玉ねぎ栽培は、ベト病(クリックで説明文)との戦いです。 5種類3000本の苗を移植しました。小さな農家ですから、自動移植機などは高価で導入出来ず、手植えですからスクワットの連続で、足腰はガタガタです。あと何年出来るでしょうか? 数年前まで玉ねぎ栽培で消毒などはしませんでした。それが、今では適当な消毒では販売する物が出来ない状況となっています。玉ねぎ産地の防除暦を参考に、徹底した消毒を行い […]

玉ねぎ用の5穴マルチを張りました

今年は、玉ねぎ苗の生育が悪く、一週間遅れの移植準備となりました。 肥料は、農協のオール8、ようりん、ケイ酸の(ケイカル)と堆肥を畝にまき、マルチャーで5穴マルチを4畝分張りました。 最近の玉ねぎ栽培は、ベト病との戦いで、消毒しないと100%罹患してしまい、全滅となります。 昨シーズンも、一定の消毒は行ったのですが、貯蔵する晩生種では罹患率が高く、ほぼ販売出来ませんでした。 そこで、今年は、もみ殻を […]

今年の株ねぎは最悪です

株ねぎ栽培でさび病の発生は若干見られましたが、今年のように腐れ病が多発したのは初めてです。 当初、軟腐病かと思っていましたが、春先から腐れが多発し、いつもと違うと思い、色々調べてみると黒腐菌株病と症状が一致、全国的にも頻発していることが分かりました。 症状は暑い夏場には沈静化し、平均気温が20℃以下となる秋口に活発化するそうです。 そこで、モンガリット粒剤と、アフェットフロアブル(クリックしてくだ […]

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