大きくなってきました、秋取りとうもろこし
- 2014.09.07
- 今月の農園
今年は、8月下旬から一転秋風が吹き、長雨による日照不足が重なり、生育がいまいちだった抑制栽培(秋に収穫する作柄)のとうもろこしですが、やっと雄花が出て、雌花(穂)もちらほら散見されるようになりました。 これから、台風被害もなく、鳥(キジ)の食害防除を行えば、何とか収穫が出来そうです。 左側は、ニンジンですが、通路の草を丁寧に手除草しましたので、見栄えの良いすばらしい畑になっています。
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
今年は、8月下旬から一転秋風が吹き、長雨による日照不足が重なり、生育がいまいちだった抑制栽培(秋に収穫する作柄)のとうもろこしですが、やっと雄花が出て、雌花(穂)もちらほら散見されるようになりました。 これから、台風被害もなく、鳥(キジ)の食害防除を行えば、何とか収穫が出来そうです。 左側は、ニンジンですが、通路の草を丁寧に手除草しましたので、見栄えの良いすばらしい畑になっています。
連日、猛暑日が続いていますが、ニンジンが発芽しました。今年は、「ちはま五寸」を中心に「金時ニンジン」、「バイオレットハーモニー、イエローハーモニー」の四種類を播種しました。また、少量の「京くれない」も播種しました。 写真では分かりにくいですが、播種床は透明マルチを張り、太陽熱処理をしてありますので、雑草の発芽は見られません。(通路(畝間))は雑草が生えてきますので、適宜ホーで除去します。(右側の畝 […]
今年のトマト栽培ですが、簡易雨除けビニールハウス(0.4ミリネットで、黄化葉巻病対策)の作柄は、5月下旬の高温対応を誤り((給水(現代農業7月号参照)、寒冷紗の被覆、循環扇の使用))、三段目、四段目が尻ぐされが多発し全滅となりました。(特に、麗夏が激しく数百個単位で摘果廃棄処分しました) 一方、残った苗を、隣に路地栽培(緑肥のヘイオーツを刈取った所に直接移植)し、簡易の雨除け設備をした作柄は、樹勢 […]
3月25日から、新玉ねぎの収穫を開始しました。品種は野原種苗の満天(極早生品種の種が不足気味で購入に苦労した) 作柄は、8月12日、播種床の雑草対策として、施肥後透明マルチを張り、太陽熱処理する。ちょうど一か月後の9月12日、透明マルチを剥ぎ、播種機(ごんべい)で直接播種する。(播種床は90㎝巾、株間は6センチ一粒で、5列播種)その後、NKを追肥し、12月21日ビニールトンネル(2穴)をかけ、3月 […]
2月9日(土曜日)に関東地方では、記録的大雪となりました。比較的軽い雪でしたので、枝折れ等の被害は少なかったですが、その後の気温が低く、畑の雪はほとんど融けない状態が続いています。((2月11日(火)am撮影)) 奥に見えるパイプ温室は、足場パイプで補強してありますので、幸いにも今回の大雪でもびくともしませんでした。 株ねぎの写真ですが、先端をチョット出している状況で、20センチ以上の残雪となって […]
今年の梅は1月中に1、2輪咲きました。(2月3日撮影) 当農園で一番に咲く花は、ビワの花ですが、どちらかといえば目立たない花で、「咲いているの?」状態ですが、梅の花は「梅は咲いたか桜はまだか」と言われるように、春の光を実感できる待ちどおしい花です。 梅の木は、小梅と普通の梅の木が1本づつの二本ですが、満開になるとほのかな花の香りと、風に舞う花びらが見事です。今年も、枝抜き剪定と、苦土石灰の散布で、 […]
今年も、大根の王様「おふくろ大根」の収穫が始まりました。 写真の物は4.6kgあり、400円で販売しました。ちょっと高いようですが、この大きさですと割安ではありませんか?(青首大根の2倍以上) さらに、味の良さは比べようも無く、極上で、特にふろふき大根、おでん、なます、大根サラダ等々で、お召しあがりください。
直売所の利用者のリクエストで、初めて作ってみました。 種まき時期が猛暑で、発芽不良となり、苗づくりを失敗したのと、結構な肥料食いで、なかなか樹勢が旺盛にならないなど、色々と勉強になります。 写真の6個で40グラム。ネット等で価格を調査すると、200グラム600円とありますが、直売ですから、200グラム400円、100グラム200円で販売出来たらと思っています。(高いかなー!?) 下の写真は、早々に […]
青汁ブームの昨今、10年ぶりにケールを作付しました。品種は増田採種場の青汁専用種「ジューシーグリーン」です。カタログでは、ビタミン・ミネラル・鉄分たっぷり、食味極良とあります。思い返せば、10年前のケールは最悪で、ただただ苦いだけ、一回試飲して販売出来る品物では無い、と思いましたが、結果は予想どおり全く売れず、以後作付はして来ませんでした。 ケール栽培に再挑戦したきっかけは、直売所利用者から、小松 […]
今年のごぼう(大浦ごぼう)は、開園以来一番の素晴らしい作柄となりました。(妻(身長160㎝と比較))、試堀でも期待以上の結果となっています。 台風18号の風で、大ダメージを受けましたが、順調に回復しました。御承知のように、大浦ごぼうは、成田山の茶屋でも名物となっている物で、極太で軟らかく、煮しめやフライ等で、とても美味しい当園の人気商品です。 また、にんじん(ちはま五寸)も、最高の作柄で、収穫が楽 […]