梅が満開です。
- 2016.02.15
- 今月の農園
連日厳しい冷え込みのが続いていますが、春の兆しが見え始めました。まず、先陣を切って、梅の花が満開となりました。(13、14日の強風で大分散りましたが)「梅は咲いたか桜はまだか」と端唄にありますが、桜の開花が待ち遠しいですね。 当園では、ページタイトルにあるように、果樹のメインはりんごですが、それ以外にも様々な物を植えています。女房が実生から育てた「びわ」は、昨年中に花が咲き、小さな実がなっています […]
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
連日厳しい冷え込みのが続いていますが、春の兆しが見え始めました。まず、先陣を切って、梅の花が満開となりました。(13、14日の強風で大分散りましたが)「梅は咲いたか桜はまだか」と端唄にありますが、桜の開花が待ち遠しいですね。 当園では、ページタイトルにあるように、果樹のメインはりんごですが、それ以外にも様々な物を植えています。女房が実生から育てた「びわ」は、昨年中に花が咲き、小さな実がなっています […]
1月18日の雪でのらぼう菜が圧雪され再起不能となりました。昨年末の暖冬で、例年にない成長で、年内には一部収穫出来るような状況となっていたのが災いし、重い雪に負け写真の様な無残な状況となりました。 春先の人気商品であるのらぼう菜を心待ちにしている方も多いのですが、写真の様な又裂き状況でどうにもなりません。 今シーズンは、記録的な暖冬から、一転強烈な寒波と、厳しい天候不順となっており、野菜が高騰してい […]
青梅の需要が減少し、半分以上を廃棄する状況が続いたため、5アールの梅木を伐採・抜根し、半分をブルーベリー、残りを畑作用に転換しました。 2~3年後から、獣(主にハクビシン?)の被害が出始め、とうもろこしは全滅(収穫時期が来ると全て倒され食べられている)、ブルーベリーは色乗りがしてくると枝を折られ食べられるようになってしまいました。フェンス・ネット等の対策を講じれば良いのでしょうが、それだけの経費と […]
ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウの被害に困っていませんか?発芽はするが、一向に成長しないので抜いてみると、根がコブだらけ、畝が全滅という時もありますね。 ネマトリン等の農薬も色々試行しましたが、なかなか期待通りの効果は得られません。多用している緑肥も、ある程度の効果はあるのですが、生育期間は換金作物を作れず、導入時期も限られるなど万能とはいきません。 そんな折、近所の肥料店の社長さんにテンポロ […]
朝晩の冷え込みが強くなってくると、冬野菜が一段と美味しくなってきます。 中でも白菜は一押しの野菜で、写真の白菜は、芯が鮮やかなオレンジ色のタキイ種苗(株)の「オレンジクイーン」で、生(サラダ)、鍋物、白菜漬けでも美味しい品種です。我家の定番は、シンプルな白菜漬けで、鮮やかなオレンジ色の漬物が食欲をそそります。
今年も、秋の味覚銀杏「金兵衛」が豊作です。 苗を移植後、4年間は一粒もならず、樹がどんどん大きくなり、伐採を考えましたが、一昨年からなり始め、昨年今年と大豊作となりました。(その影響か成長は鈍化しました) 写真でも分かるかと思いますが、大粒で評判です。100g150円で販売中、秋の味覚をご賞味ください。
秋冬野菜の苗の移植が完了しました。(一部、白菜等が残っていますが) 今年は、8月25日から、いきなり秋風が吹き、連日雨模様の日が続きましたが、貴重な晴れ間に移植を行いました。 写真は、青虫、アブラムシ対策にサンサンネットを張った図で、出来るだけ減農薬・無農薬栽培をしたいので、一手間も二手間もかかり面倒ですが行っています。(途中から雨が降ってきて大変でした) ちなみに、右側から、芽キャベツ、ブロッコ […]
最近、美味しいと人気の「べにはるか」を作ってみました。試し掘りをしたところ、写真の様な物が一株で三本取れました。(一本600g~700g) 早速、蒸かして食べましたが、正直うまくありませんでした。(甘くもなんともない → 味が無い)評判の味はどうしたのか?????と、???。 肥料は苦土石灰しか入れていませんが、牛糞パワーの影響が予想され、太くなって味が悪い(ない)のか。 ネットで色々と […]
9月下旬~11月中に収穫する枝豆・とうもろこしの作付を行っています。右側から苗を植え付け、8月28日現在、一番左のマルチまで植え付けが終了しました。 品種は、右から味風香(雪印種苗)、おつな姫、サッポロミドリ、怪豆黒頭巾、たんくろうを中心に植え付けています。寒さに向かう抑制栽培(秋採り)は、一晩で葉が黄化してしまったりと、天候に大きく影響を受けるため、植え付け時期と品種選定に試行錯誤しているところ […]
ニンジンの種は小さく、発芽初期は雑草に負けてしまいます。いかに雑草の繁茂を防止するかがポイントで、除草剤(播種時に散布)の使用も選択肢ですが、出来るだけ無農薬でとの思いから大変ですがひと手間入れ、透明マルチを張り、太陽熱処理することで、雑草の種を不活化させます。 また、8月上旬の播種ですから、雨が少なく(降らず)、発芽・初期育成期までの水やりも大変です。そこで大活躍するのが、スミサンスイのチューブ […]