抑制栽培(秋収穫)のとうもろこしが大きくなりました
- 2013.09.09
- 今月の農園
抑制栽培のとうもろこし(ピアホワイト)が、だいぶ大きくなって来て、雌花(穂)も出始めました。(写真左側から、10日遅れで3回に分け播種しました) 最近のとうもろこし栽培では、春・夏作では除穂しないのですが、寒さに向かう秋作ですので、成長性を考え、除穂して一本穂としました。 9月下旬~10月上旬の収穫が楽しみです。
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
抑制栽培のとうもろこし(ピアホワイト)が、だいぶ大きくなって来て、雌花(穂)も出始めました。(写真左側から、10日遅れで3回に分け播種しました) 最近のとうもろこし栽培では、春・夏作では除穂しないのですが、寒さに向かう秋作ですので、成長性を考え、除穂して一本穂としました。 9月下旬~10月上旬の収穫が楽しみです。
昨年に引き続き、抑制栽培(秋取り)に挑戦中です。写真は移植用の苗(ナント種苗「みのあじ」)ですが、どうしても徒長気味になってしまいます。 ペーパーポット72穴に2粒播種、6日目の写真(移植日)です。苗土は色々試行してみましたが、バーミキュライトオンリーが調子良いようで、毎日散水していますが、種の腐れも無く、95%は発芽しています。また、徒長気味の苗は、ちょっと深植えで調整しています。 7月下旬から […]
今年も枝豆、とうもろこしの抑制栽培(秋に収穫するもの)に挑戦です。昨年の試行で、ある程度の感触は掴んだので、今年は倍増の作付をします。 まず枝豆ですが、枝豆は苗半作どころか、8割作といったところで、出来るだけそろった小さな苗を定植する必要がありますが、なかなか難しいものがあります。今年は昨年も比較的良かった72穴のペーパーポットに2粒播きとし、敷土に鹿沼土細粒、バーミキュライト、覆土に鹿沼土細粒、 […]
古くなり、穴が開いた所から鳥が入り、難儀していたリンゴ用の防鳥ネットを更新しました。ついでに、ブルーベリーの防鳥ネットも設置し、今年は万全の体制となりました。(右側の一段低いオレンジの部分がブルーベリーです) ネットを掛けるのは大変ですが、甲斐あってブルーベリーの鳥害もなく、美味しい実の収穫が始まりました。 今年は3月上旬が暖かく、生育が進みましたが、その後低温傾向と、ここに来ての少雨傾向(降水量 […]
5月になり、緑肥(ヘイオーツ)の緑が濃くなってきました。今年は天候不順で、4月に遅霜もあり、5月になっても朝晩は寒い日が続いています。そんな訳で順調な生育であった野菜達もちょっと停滞ぎみの様相となっています。 写真は、秋冬用にんじん(8月上旬播種予定)のために、緑肥(ヘイオーツ)を育て、6月中旬、花が咲き始めたらモア―で刈取り、トラクターでうない込み、透明マルチで太陽熱処理(雑草防除のため)し、に […]
3月上旬が暖かかった影響で、開花が早め早めとなっています。写真はりんご(王林)の花ですが、もう満開に近い状況となりました。王林は1本になってしまいましたが、毎年春・秋と健気に花を付け、樹勢がだいぶ弱くなっています。今年は摘果を強くし、樹勢回復を図ります。 ブルーベリーの花も開花しました。昨年は大豊作で、隔年結果が心配でしたが、順調な開花のようで、収穫期の6月が楽しみです。 隣の畑に自生したしている […]
トマト苗の鉢上げをしました。3月7日に播種したもので、温床で管理していましたが、10号の網ポットに鉢上げし、温室内でビニールトンネルで管理し、4月下旬、網ポットのまま定植予定です。(品種はミニトマトのピンキー) また、枝豆の3回目の播種も行いました。今回は、バットに溝切をして、一列15~16個を適当に並べ、バーミキュライトを乗せ、温床で管理し、双葉が出た程度の小さな苗で定植します。右側のグリーンの […]
このところの暖かさに、ヘイオーツがきれいに発芽し、成長しています。ここは、秋冬用にんじんの予定地で、6月になったらモア―で刈取り、乾燥後トラクターでうない込み、透明マルチを使用した太陽熱処理で雑草防除を行い、8月上旬ににんじんの種を播種します。 ヘイオーツのセンチュウ防除作用と、太陽熱処理の雑草防除作用の効果で、無農薬の素晴らしいにんじんが出来ます。 また、株ねぎの畝間に播種したヘイオーツもきれい […]
連日寒い日が続いていますが、立春の頃は、暖かい日があった影響か、遅ればせながらやっと一輪二輪と咲き始めました。(昨年よりは早いようです) 小梅が一本と、普通の梅一本の二本しかない梅の木ですが、毎年結構な量が収穫出来ます。隔年結果が強い梅ですが、夏季剪定と苦土石灰の散布で隔年結果も無くなります。 梅の天敵(黒星病)予防のため、殺菌剤を数回散布する必要がありますが、面倒なので一切の消毒(農薬散布)は行 […]
土づくりの一環で、もみ殻くん炭を焼きます。まず、小枝と新聞紙用意し、火をつけ、燃えついたら簡易くん炭器をかぶせ、写真の様にもみ殻を山に盛り付けます。 しばらくすると、煙突の周りがこげて来ます。そしたら、こげている部分にシャベルで下の方からもみ殻をあげてやります。 幾度か繰り返し行い、3時間程度で、全体から煙が出てきます。全体のもみ殻が焼けたようになったら、くん炭器をとり、たっぷり散水を行い、ビニー […]