今月の農園

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緑肥勢ぞろいです。

土壌センチュウ対策として、導入している緑肥ですが、来年に向け、勢ぞろいしましたので、概要を説明します。 写真は、トマトの連作不耕起の簡易温室内に播種した「つちたろう」です。トマトの残差を処理した所に、8月下旬から順次播種しましたので、大きさが異なります。 十数年の連作で、センチュウ被害が出て来たため、昨年は、「ヘイオーツ」を播種しましたが、効果が今一で、サツマイモネコブセンチュウの可能性が示唆され […]

今年も、秋取りとうもろこし

今年も抑制栽培(秋取り)のとうもろこしが収穫出来ました。今年は、サニーショコラ88(みかど協和)を作ってみました。 今年は、8月下旬から涼しい日が続き、9月は日照不足と最悪の状況で、収穫時期が遅れましたが、10月2日(木)から販売を開始しました。心配した味ですが、試食でも上々で、購入された方から再度購入したい旨の電話を頂いたりと、うれしい限りです。 ちょっと残念なのが、野獣の「ハクビシン」が出没し […]

今年もケール

  青汁用のケールが大分大きくなってきました。品種は、増田採種場の「ジューシーグリーン」で、リピーターの方が微増していますので、倍の二畝を作付してみました。 9月27日の土曜日から、一株から一葉を収穫し販売を開始しましたが、さっそく「美味しかった」とのお声を頂戴し、うれしい限りです。 ケールといえば、「まずいー!!、苦い」との宣伝が有名で、不幸を囲っている野菜ですが、栄養価も非常に高く、 […]

宝の山

9月は、秋冬野菜の種まきシーズンです。美味しい野菜を作るには、まず土づくりからといいますが、良質な牛・豚糞堆肥や腐葉土などの調達も大変です。 そんな中で、今年は畑の隅に宝の山を発見しました。二年前に知り合いからもらった剪定チップですが、冬の通路等に霜防止策として敷いていましたが、最近は山の高さが大分低くなってきたので、もしかしたらと思い掘ってみたら、いるはいるはカブトムシの幼虫がゴロゴロと、そして […]

大きくなってきました、秋取りとうもろこし

今年は、8月下旬から一転秋風が吹き、長雨による日照不足が重なり、生育がいまいちだった抑制栽培(秋に収穫する作柄)のとうもろこしですが、やっと雄花が出て、雌花(穂)もちらほら散見されるようになりました。 これから、台風被害もなく、鳥(キジ)の食害防除を行えば、何とか収穫が出来そうです。 左側は、ニンジンですが、通路の草を丁寧に手除草しましたので、見栄えの良いすばらしい畑になっています。

今年も無農薬のニンジンを

連日、猛暑日が続いていますが、ニンジンが発芽しました。今年は、「ちはま五寸」を中心に「金時ニンジン」、「バイオレットハーモニー、イエローハーモニー」の四種類を播種しました。また、少量の「京くれない」も播種しました。 写真では分かりにくいですが、播種床は透明マルチを張り、太陽熱処理をしてありますので、雑草の発芽は見られません。(通路(畝間))は雑草が生えてきますので、適宜ホーで除去します。(右側の畝 […]

路地物に救われました。

今年のトマト栽培ですが、簡易雨除けビニールハウス(0.4ミリネットで、黄化葉巻病対策)の作柄は、5月下旬の高温対応を誤り((給水(現代農業7月号参照)、寒冷紗の被覆、循環扇の使用))、三段目、四段目が尻ぐされが多発し全滅となりました。(特に、麗夏が激しく数百個単位で摘果廃棄処分しました) 一方、残った苗を、隣に路地栽培(緑肥のヘイオーツを刈取った所に直接移植)し、簡易の雨除け設備をした作柄は、樹勢 […]

大成功!!極早生玉ねぎ

3月25日から、新玉ねぎの収穫を開始しました。品種は野原種苗の満天(極早生品種の種が不足気味で購入に苦労した) 作柄は、8月12日、播種床の雑草対策として、施肥後透明マルチを張り、太陽熱処理する。ちょうど一か月後の9月12日、透明マルチを剥ぎ、播種機(ごんべい)で直接播種する。(播種床は90㎝巾、株間は6センチ一粒で、5列播種)その後、NKを追肥し、12月21日ビニールトンネル(2穴)をかけ、3月 […]

記録的な大雪、しかも融けません。

2月9日(土曜日)に関東地方では、記録的大雪となりました。比較的軽い雪でしたので、枝折れ等の被害は少なかったですが、その後の気温が低く、畑の雪はほとんど融けない状態が続いています。((2月11日(火)am撮影)) 奥に見えるパイプ温室は、足場パイプで補強してありますので、幸いにも今回の大雪でもびくともしませんでした。 株ねぎの写真ですが、先端をチョット出している状況で、20センチ以上の残雪となって […]

梅の花が一輪二輪

今年の梅は1月中に1、2輪咲きました。(2月3日撮影) 当農園で一番に咲く花は、ビワの花ですが、どちらかといえば目立たない花で、「咲いているの?」状態ですが、梅の花は「梅は咲いたか桜はまだか」と言われるように、春の光を実感できる待ちどおしい花です。 梅の木は、小梅と普通の梅の木が1本づつの二本ですが、満開になるとほのかな花の香りと、風に舞う花びらが見事です。今年も、枝抜き剪定と、苦土石灰の散布で、 […]

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